2019/12/16 ジョン・ウィック

感想を書きたくなったので、今日の日記じゃないけど書く。

この映画は今は引退した凄腕殺し屋が、飼い犬を殺された恨みからギャングをボッコボコにする活劇です。

彼には妻がいたのですが、闘病の末に亡くなってしまいます。彼女は亡くなる前に子犬が彼のもとへ届くように手配していました。彼は妻を失った悲しみから子犬と暮らすことで立ち直ろうとしていました。

そんなある日、ジョンウィックの乗っている車に目をつけたギャングが強盗に入り、子犬を殺して車を奪っていきました。彼は激昂し、殺し屋に戻る決意をします。

大筋のストーリーはこれだけです。めちゃくちゃシンプルです。

アクションシーンがかなり見ごたえがあります。「ガン・フー」という銃と柔術、カンフーなどを融合させたアクションで次々と敵を倒します。投げる、殴る、撃つ。単にどんぱちするのではない、爽快感あるアクションになっています。

音楽も結構いいです。これはジョンウィックに限った話ではないのですが、洋画の音楽は日本映画・アニメよりも音楽がオシャレだなと最近よく思います。これはターゲット層を意識した違いだと思います。今回のジョン・ウィックもそもそもR指定が入っており、子供向けではありません。対して日本のアニメは大抵の場合、ティーン層がターゲットです。最近になって洋画がおもしろく感じ始めたのは、洋画のターゲット層になりつつあるからかもしれませんね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?