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葉っぱビジネス いろどり

彩り事業→葉っぱを売ると言うユニークな発想から今や年商2億6000万円を超えるまでになった葉っぱビジネス。

おばあちゃんがパソコンやタブレットを駆使し年収2,000万円を超える農家まで現れたその秘密について紹介いただきました。

今では地域活性化の奇跡と呼ばれ、様々なメディアに取り上げられるようになった、葉っぱビジネス「いろどり」は、どうして生まれ、何故、成功したのか?彩りの奇跡成功の秘密を探ってみました。

徳島県上勝町は人口およそ1600人の四国で1番小さな街。高齢化率は50%以上葉っぱビジネス彩りはこの街で生まれました。

彩り農家の80%以上は65歳以上の高齢者、その60%は女性が占めている。

毎年100人近くがインターシップとしてこの街を訪れ彩りについて学んでいます。

彩り農家にパソコンやタブレットは欠かせない、中でも高い音のつく注文品は、毎朝8時から注文情報が流れる。

注文をとるのは早いもの勝ち。

この時間帯は町中の彩りの家がパソコンの前に座る。何か不思議な光景である。

注文が取れたら収穫に行き12時までに農協に届ける。

農家の人たちはいつもニコニコし、仕事が好きやわなぁ!

こんなに嬉しい感動する仕事は今まではなかったわ!と言う。

注文が取れた時が1番感動するんだそうです。こんなに高齢者をイキイキ感動させられる仕事が世の中にあるのだろうか?

他の農作物と違い、葉っぱや花は軽いので運びやすい高齢者でも楽に収穫や出荷ができる。

携帯電話も使ったことのないお年寄りがパソコンを使いこなす、頭を使うのでボケ防止にもなるそうです。

もともとファックスで注文していたのですが、ある日を境にパソコンに切り替わった。


いろどりを続けるにはパソコンを覚えるしかなかったのです。

毎日仕事が楽しいと言う生き生きしている高齢者が生き生きと元気に働くまち、上勝町。

しかしこの上勝町と言う所
驚くべきは「ゼロ・ウェイスト」→日本で初めてゼロ・ウェイスト(2020年までに焼却上と埋め立てゴミをなくす最善の努力をする)を宣言した!上勝町。

住民自ら上を45分別し再資源化するリサイクルの取り込みを行っている。

なんとサイクル率は80%を超えているそうです。日本国内の平均が20%ですから4倍以上のリサイクル率を誇っていることになる。

また上勝町は人口が増加に転じたそうです。


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