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俳句

NO.238

水凍りて
梅咲く脇に
釣りに行く

読み方:
みずこおりて
うめさくわきに
つりにいく

水たまりが凍り、
その傍で梅の花が
満開に咲いています。

こんな寒い中でも、
釣りに出かける
決意を表しています。

自然の美しさと
人の活動が
結びついた
一瞬を捉えています。

冬の贈り物:
鶴見緑地公園の朝

今朝、
鶴見緑地公園を
散策しました。

冬の清々しい
空気の中、

水溜りは
薄氷を纏い、

冬の寒さを
物語っています。

そんな
凍てつく
風景の一角で、

梅の花が
満開になって
いるのを目にしました。

淡いピンクの
花びらが
冷たい空気の中で

一際輝いており、
冬の厳しさとは
対照的な、

生命の温もりを
感じさせます。

そして、
明日はまた
違った冬の
魅力を求めて、

この寒空の下、
タイ釣りに
挑戦する予定です。

冷え込む
季節だからこそ
味わえる、

静寂の中の
一瞬のドラマに
期待しています。

鶴見緑地公園での
穏やかな朝の一幕と、

明日の冒険が、
この冬を一層
豊かなものにして
くれることでしょう。

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