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ニューノーマルな働き方

コロナの感染者数がずいぶん少なくなってきた。何故、急激に陽性者数が減ったのかよくわからないが、ふとコロナは寒さに弱いのかと思ってしまう。笑 

アフターコロナの世界において人々の生活は大きく変わろうとしている。特に人々の移動量は減少すると考えられる。長期間にわたる緊急事態宣言下では、リモートワークが導入されその便利さや、不都合の少なさを知ることとなった。飛行機や新幹線の利用をやめてオンラインを利用することで、出張や出社の必要性がないことが浮き彫りとなった企業も少なくはないと思う。それまで移動に要した時間を有効に活用できるだけではなく通勤や出張にかかる費用も大幅に削減できたわけだ。また出社する必要のなくなったオフィスは、人数に合わせて縮小することも可能になった。もちろん全てがオンラインで切り替えることができると言うわけではない。工場や流通の現場、小売店や飲食店での接客サービス医療や介護サービスの提供など人の存在が必要であり続ける業務も多い。実際緊急事態宣言の解除後移動量は増加した。とは言え再度の流行も懸念される中で従来の移動量にまで回復するとは考えにくい。本来、必要のなかった移動を解消した「新たな働き方」が主流となるであろう。


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