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ACLのフラッグベアラーを体験した話

10/25のホームカヤ•イロイロ戦でフラッグベアラーに参加させていただきました!
あれですね、キックオフ直前に選手や審判団よりも先にフラッグを持ってピッチに入っていくアレです。
まさか自分が当選するとは…とぶったまげましたが、平日の試合だったこともあって倍率が低かったのかなと思います。
せっかくなので備忘録をちょこちょこと。


•意外と早い1回目の集合時間

集合時間はキックオフの約3時間前!
(どこまで情報を載せていいのか分からないのでフワッと書いてます)
事前にしっかりリハーサルを行うための集合時間でした。
16時頃集合となると平日だと参加可能な方は限られてきそうですね。私はたまたまプロジェクトの移行期間で、時間の融通が効いたので応募してみました。
普段ならフレックスのコアタイム終了した瞬間にエクストリーム直行しても間に合うか微妙ですので、雇われ人が参加するなら全休コースになりそうです。


•ACLはジャージ支給アリ

ACLということで自前のユニフォームやらボトムスの着用はNG、AFCのジャージが支給されます!
学生時代の部活を思い出して懐かしくなりました。
ACLの試合では選手のユニフォームですら胸スポンサーのみ、西ゲートにある自販機のコカコーラの文字は上からテープで消され、スタジアム内でペットボトルを購入するとラベルを剥がされる徹底っぷり。なのでジャージ支給は納得です。
また、たまたまボトムスに国によってはアウトな表現が含まれたりしたら大変ですし、リスクの排除の意味もありそうです。こちらは私の推測ですが。
ちなみにシューズはスニーカー系なら自由ですw


•リハーサルはめちゃ入念

フラッグを持って移動して、広げて、撤収する…文字にするとそれだけのことですが、やってみると意外と難しいのなんの。
弛ませないように運んだり、選手入場時に審判団がとるボールを引っ掛けないように持ち上げたり、センターラインにフラッグの真ん中がくるように広げたり…事前説明も含めて1時間弱リハーサルをしたと思います。
試合前の審判団、選手の記念撮影のバックに映り込むフラッグですもんね。
マリノスのスタッフさんたちが非常に熱心にアドバイスをくださり、こっちも段々とのめり込んで練習してました!
Beyond Togetherで見た試合を支える裏方のスタッフさんたちの情熱の一端に触れられたような気がして、それだけでも参加してよかったなぁと思います。
ちなみに開門後にピッチの上でもリハーサルしてましたw
リーグ戦だとイベントがあったりして出来ないそうなので、これもACLならでは!


•そしていよいよ本番へ…

リハーサル後に一旦解散して、キックオフ1時間弱前に再集合です。
もちろんビールは我慢。というか緊張しすぎて、いつもは2食は食べるスタグルも1食しか食べられなかった…繊細だからね仕方ないですね。
待機場所は試合前にDAZNとかで映り込む、選手が待機している場所と同じ。
そう、選手のめちゃ近くなんです!試合前の!
いやあ…推しに認知されたくない系なので、ぶっちゃけ待機時間が1番緊張しました。
リーグ戦なら対戦相手の顔馴染みの選手と挨拶したりと、やや空気も和やかだったりすると思いますが…。
相手は初物のイロイロ!もちろん交流ゼロ!
エスコートキッズもいないから空気感ビリビリ!

いやぁ…試合前の選手の緊張感を直で味わえたのは貴重な経験でした。
待機中のインパクトがデカすぎて本番は気付いたら終わっていた感じなので、あまり覚えてませんw
凄い数のカメラが向けられるので周囲も見渡す余裕もなく、あっという間でした。


とまあ、こんな感じでざっくりとまとめてみました。
緊張もしたけど、終わってみればすっっっっっっごい楽しかったです!
皆さんも機会があればぜひ応募してみてください。

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