東京事変 - 赤の同盟 (Official Music Video)

初めて聴いたとき、ちょっとよくわからないというか、事変や林檎さんらしい難しい曲をまた…と思ったけれど、
聴きこんでいくと、難解に見せかけてものすごくポップスとして成立している気がしてきたし、ドラマのタイアップとしてもちゃんと成立しているし、今の時代だからこそのメッセージも含まれているしこれは傑作…という気持ちになった不思議な曲。毎日聴いてしまう。
今さら気が付いたのは、東京事変のメンバーおひとりおひとりの演奏がとても私の好みなのだ…ということ。ギターも、ベースも、ドラムのたたき方も、ピアノも、好みだった…
もともと嫌いだ、苦手だ、と思い込んでいた林檎さんや事変を好きになったことが自分でもちょっと疑問だったのだけれど、奇抜な曲でも一つ一つの楽器の音が好みだからその掛け合わせがすごく心地よかったのかもしれない。