2021年は笑顔が増えますように。シンガポールの年越しの様子を少しだけおすそ分け！

あけましておめでとうございます🐼2021年となりました。
2020年に始めたnoteも多くの方に見ていただき、応援していただき誠にありがとうございました！

2021年も有益な情報を、海外ならではのエピソードを、そしてパンダバスのことを楽しく役立つ情報として見ていただけるように頑張ってまいります。

どうぞ2021年もよろしくお願いします🐼!!!

さて、例年とは違う年明けになりましたが皆様はいかがお過ごしでしたでしょうか？中の人が住んでいるシンガポールでは、旧正月が盛大になる国なのでNEW YEARというのは日本ほど大きな節目ではない印象です。
今年の旧正月のイベントもオンラインで行うと、現状では発表されています。

さて、毎年シンガポールのマリーナエリアで大々的な花火などが行われていました。今年は「密」になることを避けるためにも、国内の11カ所から小規模の花火が打ち上げられました。

出典：Mothership.sgより

そしてなんと中の人の家の付近からも花火が上がるということで、年越し花火をしてきました。

花火・・・？大きめの爆竹？どっち？という印象です。交通整備もしっかりしていまして、「Please keep 1m distance !!!」という声がたくさん聞こえました。私も安全面と距離感を守りながら鑑賞です。

23時45分くらいに現場についたのですが、それでもゆっくりと見える場所が空いていたのはこのご時世ならではだなぁ、と感心しました。
HDBの廊下や家の中から鑑賞していた人も多く、1カ所集中にしなかったシンガポールの優しさを垣間見ることが出来ました。

海外で年を越すのは初めてではありませんが、寒くもなく日本式の初詣もなく、お年玉ももらえず、おせちは高級…というなかで少しでもイベントを感じられる良い機会でした。

あいにくシンガポールは1月1日～2日とバケツをひっくり返したような、土砂降りとなり初日の出は拝めませんでした。来年に期待！
大雨の影響で冠水した地域や、地滑りも起こっていますので近隣の方はご注意ください。雨季といえどもこれだけの雨が降り続けるのはあまりないことで、地元の方もちょっと困惑気味。

気温も下がり、22度～24度で朝を迎えます。肌寒いを超えて凍えていますが日本や寒い地域の人からしたら笑われるほど厚着をしています…。

どうか2021年が穏やかに、そして楽しく笑顔あふれる1年になってほしいと願っています。我々も今できることを精一杯、みなさまにいろいろとお伝えできるようにしてまいります。

改めまして2021年もよろしくお願いいたします🐼💛

- Fin -

2021/01/04