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【08】子どもは子ども、大人は大人

3日前は気持ちが乗らず、昨日はアクシデントによりゆっくり書く時間が取れずで2回スキップしての今回の投稿。ルールだからと言って無理に書こうとしなくてもいいよな、と軽い気持ちで出来ているのが良い事だなと自分を褒めながらやっております。(さすがに3回スキップしたら戻ってこられないと思うので2回までにとどめます汗)

この前、ホームパーティーに参加した。そこで感じたのは子どもに関する考え方の違い。そのパーティーには10人程度の子ども達が参加していたのだが、もうやりたい放題。カードをばら撒き、好きなところで食べ、おもちゃを壊し、部屋を走り回る。家の中は泥棒が入ったかのように散らかって、片付けのことを考えるとOhhhってなる。(笑)

日本の家庭だったら「人の家なんだから散らかしたらダメでしょ!」「家の中を走り回らないの!」みたいな言葉が聞こえてきそう。でも人生の大絶頂~!っていうくらいのハイテンションではしゃぎまくる子ども達を見て、大人たちは微笑んで見守っていた。なんでこんなに自由にできるのだろう?

この国は子どもにとても優しい。泣いている子どもがいたら一緒にあやしてくれるし、子どもがやりたいといったことは基本的にOKになる。例えば子どもはおねだりしたものは、買ってあげないと大人側が他の人に怒られる。「この子がほしがっているのに何で与えてあげないんだ!」という具合に。子どもだからダメだよね、ということはあんまりなくて、夜遅くまでパーティーに参加をしていても問題ないし、深夜に子どもを連れて歩いていても白い目で見られることはない。これを「子どもに優しい」というのは少し違和感が残るから、子どもはこうあるべきという固定概念のようなものはないといったことなのだろうか。

だからホームパーティーでもとりあえず子どもの好きなようにさせてみる。大人は大人でパーティーを楽しんでいるし、子どもも子どものやり方で楽しめばいい。そんな風に見えてくる。子どものためを思って注意をしているつもりが、子どもの楽しみを奪っていたり、考える能力を削いでいたりという被害につながっていないだろうか?子どものためというきれいごとを言いつつ、大人の面倒なことを増やさないようにするための予防策に過ぎないのではないか?こんなことを考えながら子ども達を観察していると、本当に自由で楽しそうだな~と思った。ついでに大人たちも、子どもから目を離してはダメだ!みたいな緊張感が一切ないから、こちらも幸せ度がアップしている感じがしたな。

私は40代の方々とわちゃわちゃしつつ、ときどき子ども達の相手をして、両方の楽しみをいい所取りしちゃいました!😉


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