![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/94839996/rectangle_large_type_2_2d593e8fb64fd269b00cd5fbf8c2a150.jpeg?width=800)
中山金杯_分析予想
2023年中山金杯のラップ予測
中山芝2000mの特徴👇
スタート地点は最後の直線の入口あたりからで、ゲート後に急坂があり2回坂を上る。
最初のコーナーまでおよそ400mあるので序盤のポジション取りはそれなりに激しくなるが道中はペースが落ち着く。
1~2コーナー中間までは上り坂、向こう正面は平坦で、3~4コーナーからは緩い下り坂。
最後の直線距離は310mと、中央4場の中では最短でゴール前には高低差約2.2mの急坂がある。
次に中山金杯について👇
![](https://assets.st-note.com/img/1672449583301-OGAdF0QrRe.png?width=800)
基本的には同舞台で行われるホープフルSと傾向は似ているのですが、ホープフルSよりもラップのアップダウンが激しく時計も1秒ほど早くなります。瞬発力は必要なく、上がりのかかるタフなレースです(近10年で上がり35秒を切ったのは2年のみ)
スタートから最初のコーナーまで距離が短く、内枠有利というよりは7.8枠が不利なので最初のポジション争いは重要。
毎年仕掛けどころは若干違いますが向正面の中間=残り1000m地点からのロングスパート戦になります。
最後の直線も310mと短いので、4コーナー通過時点である程度前目につけられる馬を狙いたいです。
![](https://assets.st-note.com/img/1672449994677-95AFSO7fPK.png?width=800)
参考データ
枠別、馬番別では・・・
馬番12番以降は割引が必要。
![](https://assets.st-note.com/img/1672450089784-Ad0AzZwhLf.png)
年齢別では・・・
4~6歳が中心、7歳以上は若干割引。
![](https://assets.st-note.com/img/1672450112125-kSYpSfW5vj.png)
上がり3Fの順位別では・・・
上りのタイムは重要性が低い。
![](https://assets.st-note.com/img/1672450133408-lrVnfflglg.png)
各馬の評価
1枠1番 マテンロウレオ 評価S
![](https://assets.st-note.com/img/1672450207661-fvf5IkmmdB.png?width=800)
前走はロングスパートになったラップを、道中5番手からタイム差無しの2着に粘ったことは高評価。
瞬発力よりも持久力戦が得意なタイプなのでラップ適性は高いです。
輸送や中山競馬場が合わないのでは?と言われてはいますが
単純にG1やG2ではメンバーレベルに追いついてなかった可能性もありますし、結果が出ていないにも関わらず関東のレースに出走してくるので叩きということは考えにくいと個人的には思います。
1枠2番 クリノプレミアム 評価B
![](https://assets.st-note.com/img/1672800644112-DK6eT1AU3L.png?width=800)
持久力ラップは得意なので一定の評価はできますが、ここまで牝馬限定戦に拘って使っているので混合戦ではレベル的にどうか。
過去の出走頭数は少ないですが、牝馬はあまり結果が出ていない舞台なので買うとしても抑えまでといったところです。
2枠3番 ラーグルフ 評価A
![](https://assets.st-note.com/img/1672450242483-BXZxdo4jQW.png?width=800)
持久力ラップは得意としていますし、ある程度前目の位置を取れるので買い目には入れる必要がありますね。
今年の中山金杯は人気上位にはなってしまいますが、マテンロウレオかラーグルフが軸向きだと思います。
2枠4番 レインカルナティオ 評価B
![](https://assets.st-note.com/img/1672801302625-f4YAw1Q396.png?width=800)
ラップ的には幅広くこなせるタイプなので、あとは能力的に足りるかどうか。
ハンデ戦であれば展開次第で好走する可能性はありますし、内枠に入ったので抑えておいて損はないと思います。
3枠5番 フェーングロッテン 評価B
![](https://assets.st-note.com/img/1672450332496-3dD4cTm3ne.png?width=800)
菊花賞組はあまり評価したくないですし、人気するのであれば軽視したい存在です。
念のため抑える程度の評価です。
3枠6番 スカーフェイス 評価B
![](https://assets.st-note.com/img/1672800750766-RiJ2F71YF3.png?width=800)
昨年の2着馬なのでラップ的にはもちろん評価せざるを得ません。
函館記念では重馬場ということもありかなりタフになったレースを3着に好走していますし、大阪杯でも6着に走った馬が想定2桁人気であれば積極的に買いたいですね。
鞍上も昨年のレースと同じく石橋騎手に戻している点も不気味な存在です。
4枠7番 アラタ 評価B
![](https://assets.st-note.com/img/1672801249963-ADbjkU3bF2.png?width=800)
持続ラップが向いているので適性はありますが、想定3番人気まで人気するほどの存在かと言われれば特に推せる点はない印象です。
買うとしても抑えまで。
4枠8番 カレンルシェルブル 評価B
![](https://assets.st-note.com/img/1672801235031-xroX6Ek6xG.png?width=800)
どんなラップでもある程度好走してこれる馬なので、実力的にはどうかもハンデ戦であれば抑えておく必要はありますね。
5枠9番 ヒュミドール 評価C
1年以上好走歴がなく、年齢も7歳なので評価C。
5枠10番 コスモカレンドゥラ 評価C
![](https://assets.st-note.com/img/1672800897573-HxynOsjEY0.png?width=800)
近年での好走は逃げたケフェウスSのみですし、昨年の同レースでも大敗しているので評価C。
6枠11番 ラーゴム 評価B
![](https://assets.st-note.com/img/1672801218034-FBzsTJvOjW.png?width=800)
前走でダートを走った馬は過去10年で馬券内0というデータはありますが
過去の芝レースのラップから見れば適性は高いです。
余裕があれば買い目に入れておきたいです。
6枠12番 ウインキートス 評価B
![](https://assets.st-note.com/img/1672801201089-siJvw2NmPt.png?width=800)
持久力ラップは得意としているのですが、ウインキートスにとっては若干距離が足りないと思います。
牝馬の成績も良くないレースですし、人気するのであれば軽視したい馬です。
7枠13番 フォワードアゲン 評価C
![](https://assets.st-note.com/img/1672801010208-hR9cSBtFvq.png?width=800)
直近のレース成績や脚質から考えてもあまり評価できる点が見当たりません。
7枠14番 ワンダフルタウン 評価B
![](https://assets.st-note.com/img/1672801016472-X99bErNzPp.png?width=800)
直近のレース成績や枠順、斤量から考えてもあまり評価できる点が見当たりません。
8枠15番 レッドランメルト 評価B
![](https://assets.st-note.com/img/1672801181981-m0WGkzyZqk.png?width=800)
ディープインパクト産駒はあまり成績が良くないのですが、持続ラップが得意で直近のレース3連勝の勢いで好走しても不思議ありません。
8枠16番 ゴールドスミス 評価B
![](https://assets.st-note.com/img/1672801139205-t6590oro6v.png?width=800)
前からでも後ろからでも好走しますし、ラップ的にも正直掴みどころの難しい馬です。
8枠で9歳馬なのでデータ的には厳しいですが、余裕があれば抑えてもいいかもしれません。
8枠17番 エヴァーガーデン 評価B
![](https://assets.st-note.com/img/1672801163486-6y3m75Ji5v.png?width=800)
ラップ適性はそこそこ高いです。
今回穴馬として注目していたので大外枠は非常に残念。
点数が多くても良ければ買い目には入れたいです。
🐼の買い目
マテンロウレオの単・複で勝負!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?