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市の教育相談に行ってみた

自閉症スペクトラム、小5の次男が絶賛不登校中である。幼稚園から行き渋りがあり、もう5年以上というプロの不登校児の親なのですが、やっぱり辛いものは辛い。

頼れるものは今までも全て頼ってきた。特別支援級在籍、放課後デイ、市の学習支援教室、ヘルパーさん、相談支援員さん。他にも色々相談に行った。でも辛い。

パパがいないのも辛い。遊んでくれる人がいないんだもの。私は適応障害で、生活するだけで手一杯。家事もして、次男がどうやったら勉強を拒否しないか考えてYouTubeを検索してみたり、ツイッターで他の方の勉強法を取り入れてみたり。

なんで教師じゃない私がここまでやらなあかんねん!私一人だってしんどいのに・・・と学校に相談するも、人手も予算もないので無理、との回答。

もう誰も助けてくれないんや・・・と思ったけど、最後に市の教育相談に行ってみることにした。学校からもらってきたチラシに「不登校」の文字があったから。

小2の時も、電話で相談したことあったけど、「支援級に在籍しているなら、それ以上できることはない」って言われたので、すっかり忘れていた。あれから3年も経ち、チラシには「オンラインの不登校支援も始めました」書いてあるではないか。

公民館の一室で、おじさまといろいろ話し、とりあえず「それは大変ですね」と言ってくれた。会議にかけて、また連絡する、とのこと。学校に連絡してもいいかと問われたので「もちろんです」と答えた。

結局「なにもできません」って回答が来るのかもしれないけど、「私辛いんです、困ってるんです」って市に訴えておくのは悪いことではないだろう。これから何かあったときに「母親は学校や市に相談していた」ってなるだろうし。

焦っちゃいけない、焦らなくても次男は大丈夫、と思いつつ、やれることはやっぱりやっておきたい、んだよね。さてどうなるのかな。


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