[MtG]エンパイリアルダガーVer1.1

2021年4月18日 16:59

1.はじめに

マジック・ザ・ギャザリングの個人的メモなnoteになっております。
当記事のフォーマットはPauper。
川越の近くてマジック・ザ・ギャザリングの対戦会やボードゲームのオフ会等を開いているので興味がある方は遊びましょう。

2.前回とは違う

前回の記事の改良版のデッキになります。
■前回の記事は下記
https://note.com/panda_/n/nd27a27bcc9f7

前回のデッキは未対戦でそのままオフの対戦会へ持っていき何の成果も得られませんでしたが、今回はMagicOnline（通称MO）で何度か対戦してそこそこ勝てたデッキになります。勝率は３～４割程度。

3.デッキレシピ

20:土地
16:森/Forest
1島/Island 　
2:平地/Plains
1:山/Mountain

6:クリーチャー
4:献身のドルイド/Devoted Druid★
2:ヘリオッドの巡礼者/Heliod's Pilgrim★

24:スペル
4:水銀の短剣/Quicksilver Dagger★
4:浄火の鎧/Empyrial Armor★
4:明日への探索/Search for Tomorrow
3:巨森の蔦/Vines of Vastwood
4:豊かな成長/Abundant Growth★
4:肥沃な大地/Fertile Ground★
4:神々との融和/Commune with the Gods
4:不屈の自然/Rampant Growth
3:領界路の開放/Open the Omenpaths

サイドボード
4:払拭/Dispel
4:未達への旅/Journey to Nowhere
2:天啓の光/Ray of Revelation
2:残響する真実/Echoing Truth
3:古えの遺恨/Ancient Grudge

延命を考えず、なるべく最速でコンボにつなぐような構成にしました。
《神々との融和》で必要なものをサーチし、《領界路の開放》で色事故を回避しつつマナ加速をします。
相手の邪魔が入らなければ４～５Ｔ目には無限コンボが発動します。
★が付いたカードは《領界路の開放》で使用できるカードであり、キーカード群はもちろん、《肥沃な大地》や《豊かな成長》をプレイすることにより一時的なマナ加速やマナフィルタを永続的なものにすることができます。特に《肥沃な大地》はアンタップ状態の土地にエンチャントすることにより、２マナ出せるようになるためもう１枚カードを余分に使うことができるようになり非常に便利です。
《明日への探索》はあまり考えずに投入しましたが、１Ｔ目に待機で打てるとめちゃめちゃ色が安定します。
《巨森の蔦》は守りにも使えるし、キッカー＋《水銀の短剣》をエンチャントしている状態では４枚ドローできるカードになる点も強いと思っていますが、未だ活躍したこと無し。

4.欲しいカード

《肥沃な大地》は《楽園の拡散》の代わり。
また、サイドボードに《赤霊破》が欲しい。打ち消しが発生したときに《赤霊破》で対応したい。

5.気になったところ

・色対策の《赤霊破》《青霊破》の両方に刺さる悲しみ。
《水銀の短剣》が青赤であるため、《赤霊破》にも《青霊破》にも刺さるのが厳しいポイント。破壊される分には《払拭》で対応できるが、打ち消しされるとどうにもこうにも。その場合は《赤霊破》で対応したいが高いので持っていない……。
・トロン対策の土地破壊に刺さる悲しみ。
《肥沃な大地》や《豊かな成長》をエンチャントした土地を割れると結構辛い。色が出ずに負けてしまうことも良くあります。