森の国俳句ウォーク 第50回 松野町も新米の時期！奥内の棚田米をお届け！
摺 り 溜 る 籾 掻 く こ と や 子 供 の 手 芝 不 器 男
籾すりをしていて籾が溜ると、子供の手が籾を掻き集めていく様子を詠んだ俳句です。この句では「摺り溜る籾を掻いている」ことを「や」で詠嘆し、最後にそれが「子供の手」だったとタネ明かしをする構造になっています。
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第50回目の森の国俳句ウォークでは、松野町の秘米、奥内の棚田米をご紹介しました！奥内の棚田は愛媛県では、３箇所しか選ばれていない国の「重要文化的景観」に指定されています。
奥内の里保存会ではこの棚田を守るため後世に残すためにいろいろな活動をしています。たとえばこんな感じ
番組でも紹介した棚田祭りの「おいこレース」の様子
米俵に見立てた重りを背負って棚田の坂を全力で駆け上がります。
さて、今年の棚田でできたお米はどうだったでしょうか。
たくさん実っているようですが少し例年よりは収穫量が少なかったそう。
それでも川の上流にある棚田米はうまいと評判。
棚田祭りが今年開催できれば、その時に棚田米が並ぶとのこと。
いやぜひ食べてもらいたい！今日は松野町の秘米「棚田米」を紹介しました！
次回は地元の人が知る彼岸花の名所についてお話を伺います！
それでは来週も森の国俳句ウォークをお楽しみに！
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