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日々の機微(137) Do you remember ?2024年の一年の計

一年の計は元旦にあり

では、1月に設定した目標をちゃんと覚えていますか。

そもそも書いたっけ・・・っと思って見返してみるとちゃんと書いてありました。


日々の機微(1)

取り組んだような気もしますが、現在の状況は・・・

達成率10%未満・・・

そのなかでもかろうじて朝活習慣化は喰らいつこうとしているところです。

振り返ってみると取り組んだこと自体にはそれなりに効果がありました。

ただ、なかなか続いていないということで、熱していた湯はもとの水へ。

レベル10まで進化していたとするならば、現状は元のレベル1くらいまで落ちています。

改めて習慣化ってむずかしい・・

一説によると習慣化するためには、週4回は目標に対して取り組まないといけないそうですが、社会人であれば仕事の繁忙期とともに習慣づくりのリズムも乱れてやめてしまうこともあるのではないでしょうか。

そんななかでも、振り返ってみると続いけて、しかも結果が出たこともありました。

例えば、愛媛新聞社が主催する30代までの俳句欄「青嵐俳談」は割と続けることができた取り組みでした。

地域の人から新しい俳句の募集があるよと教えてもらい、なんとなく投稿し出したのですが、1年間続けることができ、年間大賞に選ばれました。

短い目標と長い目標

青嵐俳談の年間大賞に選ばれたのは、愛媛県に移住したり、西日本豪雨で家が使ったりと、怒涛の1年でしたが、なんで続けかれたんだろうかと、考えました。

すると、年間大賞に選ばれるまでに毎週発表される「天」「地」「人」の結果発表があったからかなと思いました。

毎週、最優秀句が「天」、2番目が「地」、3番目が「人」その下に「入選」や「嵐を呼ぶ一句」といったランク付で作品が発表されていました。

この俳句欄で何回か「天」を取れたことでなんとなく続けることができたのだと思います。

もし、年間大賞だけの発表だとおそらく早く挫折していたでしょう。

短期で結果が実感できるポイントがあったことで長期間に渡って取り組みを続けることができました。

続けることが目標にならないように注意

朝活として毎日この「日々の機微」を更新していました。

しかし、疲れすぎて朝に更新していたものが、夜になり、夜更新していたものが寝落ちて途切れてしまうという事態に。

そうすると、あれよあれよという間にリズムが崩れて書いたり書かなかったりになってしまいました。

続けることが目標になると、途切れたときにモチベーションがガクッと下がってしまいます。

それでもギリギリ再開できたのは、完全に途切れなければやめたことにならないと思っていたからです。

私の習慣化のコツ

私の中で、習慣として続いてきたものを思い出しながら書いてみました。
すると、長期で習慣化を達成すコツは、2つ見つけられました。

○短期で結果が分かるポイントも持っている。
○続けることが目標にならない。

以上を思い返しながら、今年立てた目標の軌道修正を計りたいと思います。

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