日々の機微(99) 新年度の抱負


今月も無事に樹色マガジン第16号を発行することができました。

さて、樹色は、「募集」から「課題」の場に変わっていきます。基本的な取り組み自体は変わることはありませんが、書きたい人はさらにどんどん書き、そうでない人も自分の創作を続けるペースメーカーとして使って貰えたらと思っています。

樹色は俳句のメインストリームから離れ、俳句に取り組む場です。例えるならばエベレスト登頂が目指すべき頂点だとすると、樹色が目指すものさ、山に入って野鳥観察をしたり、渓流遊びをしたり、森林浴をしたり。多種多様な俳句観を持ち寄って交流したり、ひとつの対象物に対してそれぞれの視点からどのように見えているか共有したり、対話を通じて俳句の価値を広げていきたいと思っています。

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