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日々の機微(144) 樹色マガジン次号に向けて

今朝起きると9時を過ぎていました・・・

この7日間のうち4日間は深夜3時就寝。

というのも、10時過ぎには床に就くのですが、12時、2時と2時間起きくらいに我が家のチャングンソク(愚息)が大泣きするのです。

という生活も少しずつ慣れましたが。ギアを一段上げて7月に突入したいです。

種句会の振り返り 黄昏の「だな」

さて、昨日は樹色の種句会でした。
種句会は樹色メンバーシップ参加者の句会です。

現在、種句会は第一金曜日と第三金曜日の20時〜21時頃までZOOMで句会をしています。

今のところのプランでは、第一金曜日は交流句会。第三金曜日は研究句会というイメージです。

そして昨日は「だな」を兼題に。
切れ字としての効果を期待しましたが、そこに捉われず、音として「dana」が入っていればOKという具合にしました。

私は「だな」には切れ字の「けり」の要素を期待しています。

イメージとしては、「気がついたらそうなっていた」という用法です。

気づきの「だな」もしくは黄昏の「だな」として「だな」は機能すると期待してます。

その様子は次号の樹色マガジンにプチ特集として組み込みたいと思っています。

というふうに言葉の可能性を広げていく、良くないと思われている一手について検討するのが第三週の樹色種句会です。

樹色マガジンについて

さて、こっそりと遅刊ぎみだった樹色は次号の19号からペースを取り戻します。18号も内容は増えましたが、次号からさらに内容をボリュームアップしていきます。

そこで点から線にしていく、取り組みをはじめます。

18号でのプチ特集「私の俳句流儀」「空間を詠む俳句」を核に「常波静16句を読む」そして「『だな』の研究(仮)」の4つの企画を樹色マガジン19号では進めます。

そして6月刊行した18号からは、編集にアドビのコンプリートプランを入れたことにより、ヘッダーをいくつか作りウェブでも少し見やすいレイアウトになりました。

次号に向けた協力のお願い

そこでお願いです。樹色マガジン19号に向けて常波静16句の感想文を書いていただけないでしょうか。文量は300文字〜400文字以内です。
7月5日締め切り。送り先は

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23字

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