オータムナル収穫にむけて

愛媛県は四万十川源流のまち松野町で紅茶づくりをしている川嶋です。

4月から5月にかけて収穫した一番茶以降の茶畑はカズラが茶の木を覆い荒れた感じになっていました。昨年は年4回の収穫を予定していましたが、茶の木を刈りそろえるたびにお茶の新芽が小さくなったので、2番茶、夏茶は収穫せず10月の秋冬番を収穫する計画でした。

そして8月27日(土)に茶の木の刈り揃えをしました。
覆っていたカズラを取り、不揃いな茶の木を綺麗に整えていきます。

ちなみにこの間、何もしなかったわけではなく、四万十川支流の広見川に生えた芦を細かく裁断し、茶畑に撒きました。

さて、うまく収穫できるのか楽しみです。

今年のファーストフラッシュも熟成が進み花のような甘くて豊かな香りに仕上がってきました。残りわずかなのでぜひ味わってみてください。



よければ川嶋ぱんだの育てるお茶についてこの「蕨生スタイル」で更新していくのでフォローお願いします


川嶋ぱんだの、俳句雑誌「つくえの部屋」をはじめとした俳句活動は応援していただいている皆様に支えられています。また資金的な応援は、「気に入ったらサポート」からいただけます。たくさんの応援おまちしています!