樹色マガジン 創刊号(2023.1月号)
創刊の辞
創刊の辞、というような言葉はいまのこの場には似合わない。まだ春を待つ樹色と名付けた地表には、まだ草の芽のひとつ見当たらない。土も耕されていない地中からどんな芽が出て、どんな樹に育っていくのだろうか。この樹色という場が大きな木にならなくてもいい。時代とともに人も作品も場も雑誌も変化し、個性がいきいきと輝く豊かな土壌に。樹色という場が、なることを願ってやまない。(川嶋ぱんだ)
川嶋ぱんだ作品
作品1
作品2
選評
第2号の予定
○佐伯一馬作品
○雑詠(佐伯一馬選)
○選評
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