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ドウロ川上流ワイン生産地とポルトガルのおじちゃんたち

8月15日。この日はヨーロッパの多くの国ではマリア昇天の日として祝日が多いです。お店などがちゃんとやっているか、チェックが必要です。

この日に行った世界遺産はドウロ川上流ワイン生産地。こういうざっくりした感じの世界遺産なので、とりあえず地図を見て、この辺かな、と思う一つの駅を選んで、そこを目的地として列車に乗ります。選んだ駅はRegua。

リスボンからICに乗って約3時間。Portoについてから更に乗り換えて約2時間でRegua。リスボンから向かうと、行くだけで5時間かかります。行って帰ってくるだけです。13:09にReguaに着きました。

私にとって121ヵ所目の世界遺産です。・・・が!ブドウ畑以外、何があるかわからないので、とりあえず、写真を撮って・・・帰りの列車は14:48。駅のちょっとした食べ物を売っているお店でポテチとビールで昼食代わり。

この頃から感じ始めていたのは、ポルトガルのおじちゃんたちの陽気さ(^o^)隣に座っていた4人のおじちゃんたち。何をしゃべっているのかはわかりませんが途中で「ひゃっひゃっひゃっひゃっ!!」という笑いや「ひっひっひっひ!」という笑い声が聞こえてきました。楽しそう(^-^)

そして電車の中でも、ほかの4人組のおじちゃんたちは、人の話を最後まで聞かず、すぐ自分の話をかぶせていました。ずーーーーっと話が途切れず・・・しゃべらないと、死んじゃうんじゃないかって思うほど弾丸トークしていました。携帯の電話にも出ない・・・。ずっと鳴っているコール。奥さんじゃないのぉ~~~?それも、2~3回。よっぽどおじちゃんたちの会話が楽しいんだなぁ・・・

こういう風景、スイスではおばちゃんたちがしていました。しゃべらないと死んじゃうんじゃないか、って思うくらい、電車乗っている間、3時間ぐらいずっと弾丸トーク。日本人だったら・・・?女子高生かな・・・?でも最近の女子高生、そんなにしゃべらないか・・・国によって、違うんだなぁ・・・と思ったことの一つでした!!こういうのを文化の違いっていうのかなぁ・・・?(笑)

#世界遺産 #ドウロ川上流ワイン生産地

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