私という人間は

私という人間は

偉大な人間でも

ちっぽけな人間でもない


ましてや

普通でもない

特別な訳でもない


一本の木の枝についた

無数の葉

やがて一枚一枚は落ちて

大地へと帰ってゆく


私は何者か?

そんなつまらぬことなど考えず

今を生きている喜びに包まれて。

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