給料保証なし

遠藤です!

普段はスタジオレッスンや運動、パーソナルトレーナーをやったり、子供達にダンスを教えたり、大人にもダンスやエアロビクス、YOGA、格闘技やボクシングのミット打ち、VRC加圧トレーニングを教えたり、じいちゃん、ばあちゃんに健康のための体操や、体力をつけるための体操を教えたりしております。
簡単に言うと運動や健康に関わるお仕事をしてます。

今日は、(給料保証なし)という危なかしいお題でお話しさせていただきます。

結論は、お前が選んだ道だ…です。

どういうことかと言いますと、ちょっと人によっては厳しいく聞こえたり、めちゃくちゃ厳しく聞こえたり、あーそうだよねと思う話かもしれません。

我々の業界、フィットネス業界は今大変な時期に入っています。コロナの影響で営業できないスポーツクラブや施設がたくさんあります。
もちろん他の業界も超ー大変ですよね。

話をフィットネス業界に戻しますと、給料保証を出さないスポーツクラブに抗議をしているクラブスタッフやインストラクターがいるようで、Yahooニュースにも載っています。

これは、かなり厳しいことを言うと…誰も悪くないです。誰も悪くないんだけど…自分自身がその道を選んだという結果です。

これは、かなり炎上しそうな内容ですが、自分自身がその道を選んだという結果です。

なんでこんな厳しい言い方をするかというと、悪気はないんですが、これが世の中かもです。
私遠藤自身も、ずっとスポーツクラブのアルバイトをしていました。
その時、残念なことにバイトに入りたくても、なかなかシフトにいれてもらえなかったんですね…
なんでか?

実力がなかったからです。

そう実力がなかったからなんですね、実力がないからずっとバイトで…いやバイトさんでもめちゃくちゃ実力があるバイトさんも中にはいますよ^_^…ただね、どんなに実力があっても、お客さんからみたら、バイトには変わりないんです。

わかります?バイトはバイトという権限しかないんです。

この時、私が思ったのはバイトのままだと、ずっとレッスンはやらせてもらえないし、自分が考えた案を上司に言っても、内容はいい悪いは別として、通らないんですね。バイトの立場では…

だから、フリーインストラクターとしての道を選んだんです。

フリーインストラクターがバイトより強いとか、そういう立場の偉い偉くないというお話しではないということご理解の上、聞いていただけましたら幸いです。

決定権があるかないかの違いです。
もっと言うと、我々フリーインストラクターは、いろいろな施設で委託事業として、運動やレッスン、パーソナルトレーニングなどをお客様にご提供しています。
だから、お仕事をする上で決定権のある方とのお話しが凄く大切になります。
なので、決定権がないバイトさんが、めちゃくちゃいい考えをだして、フリーのインストラクターやスタジオ責任者に話をしても、上司がそれはやらない無理となれば、それはそこで終わります。
だから、やりたいことをやれる社員やフリーインストラクターになれと遠藤は言いたいです。

ちなみ給料保証がないのは、当たり前と思っていたほうがいいと思います。
なぜか?そもそもフィットネス業界は、小さな業界です。
運動している方は日本の一施設あたり21,440人と推計しています。
この数字から日本の人口が令和2年4月20日公表で
1億2596万人です。
この数字から見ても、日本人の運動している人口は、めちゃくちゃ少ないと言うことです。

フィットネスをやる人たちを増やさない限り、簡単に言えば我々の給料は上がりませんし、厳しく言えば保証が出ないのは、当たり前と思っていたほうがいいと思います。
もっと言えば、自分自身が実力をつけるしか、道がないわけです。

ここでくるのが、圧倒的な努力をしているかです。(私も含め)

逆にプラスなことを言えば保証を少なからず出してくださっているクラブやスポーツ施設も、あります。

すべてが全て、保証を出してないから悪だ!というわけではないと私遠藤は思います。

今日は、もっとはっきり言いますね笑笑
お叱りを受けるかもですが、事実なんでね…
社員さんは別かもですが…

フリーインストラクターとして働くなら、あらかじめ貯蓄をしておくのがベターです。

フリーインストラクター…インストラクターに限らずですが、いろいろなフリーランスの仕事がありますよね?
フリーランスで働いているなら、貯蓄をするのは当たり前と思ったほうがいいです。

フリーランスで貯蓄がないのは、もはやリスクマネージメントができてないんで、フリーランスで働かないほうがいいです。

というわけで、大変な時期ですが、互いに頑張りましょうね^_^

今日も素敵な一日をお過ごしください^_^

今年は、海行けるかなぁ…勝手に予想してますが、コロナ第二波が夏に来るんじゃないかと…
今年は、耐えるとしなのかな…
とりあえず感染しないで、健康にいれば勝機はあります。今のうちに爪を研いでおきましょうね^_^

遠藤昌彦プロフィール

https://peraichi.com/landing_pages/view/enmasa

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