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パンチィー山内の就農失敗談

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3流格闘家だった「パンチィー山内」が2010年格闘技を引退後、就農を目指すも数々の失敗を繰り返してきた話を書きます。
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#就農

「第四章 ブラック系?農業法人の章⑭最終話」~こうして就農するのをやめました~

クビを宣告されたものの、まだ辞めたことにはなっていないみたいです。 とりあえず普通に出勤…

「第一章 悪い有機農家の章⑥」~お金の行方と後日談~

辞めた後、出資したお金の話になったのですが、、、 「田んぼを借りるのに使った。」「お前が…

「第一章 悪い有機農家の章⑤」~わずか1カ月でリタイヤ。精神的にもお金にも厳しい研…

農家のおじさんと弟子の女性との3人で仕事をする生活がはじまりました。 集合は朝6時。 3人で…

「第一章 悪い有機農家の章④」~初仕事はお見舞い~

前の仕事を退職する事ができたので、ようやく住み込みで本格的に農業の仕事ができるようになり…

「第一章 悪い有機農家の章③」~変な出資を要求される~

都会から週二日、田舎に通って農業の仕事をする日々。 そんなある日、農家のおじさんに 「出…

「第一章 悪い有機農家の章②」~憧れの農業の仕事、そこで見たもの~

面接場所は台風で潰れたというボロボロのビニルハウスの中。 昔から有機農業をしていたという…

パンチィー山内の就農失敗談「第一章 悪い有機農家の章①」~プロの格闘家から農業に転身を目指す~

プロの格闘家を引退して農業をやりたくなりました。 子供の頃の夢は「プロのスポーツ選手」。 その中でもプロの格闘家を目指し、一応は目標を達成したもののトップに登り詰めるのは諦めて、興味があった農業の道を目指す事にしました。 「ヒトが生きるのに最も大切なものは「食」!」 「それを生産できる人間は強い!」 格闘技との繫がりもあると思っていました。 子供の頃は田舎がすごく嫌いで、18歳で田舎を捨てるように出たのに。 その後、農業をしたくなって田舎に帰るなんて分からないも