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心に火をつける目的を見つける

 人生を変える超加速学習をはじめて1週間が過ぎようとしております。この手の自己啓発本の最初のうちに問われることは、「人生の目的」を見つけることになります。

 わたしの2021年の個人的テーマは「やりたいことを見つける」だったが、その人生の目的は何か?みたいな問いが、手を変え品を変えていろいろと突きつけられています。

 コロナ時代になるまでは普通に仕事をして休みの日は、好き勝手に出かけてゲームをやってと何も考えずに生活していましたが、コロナになると出かける機会やリアルに人と会う機会も減ってしまったためか、これまでの人生を知らないうちに見直すことになっていました。

 考えることが多くなってきたのか、自分の「やりたいことは何なのか?」を考えることも多くなり、2021年のテーマとして日々活動し始めているもののいまだに答えが見えてきていない状況です。

 この手のことを考えるたびに問われるのは「人生の目的」なのだが、この答えを出すのにかなりの戸惑いがあります。

 人生の目的がわかると、自分に誠実に生きられます。

 けど、その人生の目的がわからない今の状態では、自分に誠実に生きていないということになるのでしょう

 ところで、目的と情熱が混同しがちになりますが、はっきりと違うようです。

 情熱とは「何が自分の喜びに火をつけるか?」です

 これまた、振り返って考えてみるのが難しい問いではありますが、何とかひねり出した答えは以下になりそうです。

 ・何かしらの形で人に認められたい

 ・目立ちたい、注目されたい(でも目立とうとするとブレーキがかかる)

 ・成長したい、自分の可能性を高めたい

 この辺りが自分にとって強い情熱かもしれません

 会社員として大事なことはそれぞれいろいろあると思います。

 ・仕事へのやりがい

 ・給料・報酬

 ・会社のため、お客様のため

 ・社会への貢献

 どれが情熱になっても構わないと思いますし、とにかく一生懸命になれるきっかけになればよいと思います。

 わたしの場合は「役職」に案外こだわってしまうところがあります。偉くなりたいとかよりもとにかく「認められたい」というのが強いのでしょうね

 そこで「人生の目的」というと途端に難しくなってくるのはなぜだろう?

 目的というのは、「あなたが何を世界と分かち合うのか」とも言われています。

 自分の人生の目的が、社会貢献であることを自分の言葉で言えればよいのですが、残念ながらしっくり来ていない自分もいる

 そうなると、人生の目的を考え続けないといけないのか?

 今の時点で無理やり目的をだすなら

 とにかく認められるために、目の前のことを一生懸命やろう!!

 というのが人生の目的になっていくのだろうけど、この部分はもっと真剣になって考えなくてはいけないのかもしれませんね


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