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いつの時代もちゃんと面白い

こんにちは、panです。

私が見てきた漫画やアニメの棚卸しです。
小学生で初めて観たアニメは【キン肉マン】。
ここから、私のアニメ・漫画はスタートしました。
初めて観たときのことは鮮明に覚えています。
ラーメンマンがウォーズマンにスクリュードライバーという
必殺技でやられるシーンが衝撃的で、
今でも脳裏に焼き付いています。
なぜか、そこからハマりました。

そこから、【ドラゴンボール】。
水曜日の夜7時と言えば、ドラゴンボールの時間。
私の父親は、
「ごはん食べてるときに、アニメを観るのはけしからん!」
と言うタイプの人なのですが、ドラゴンボールの登場で、そのルールが
あっさり覆ったというすごいアニメ・漫画です。
父親は、ドラゴンボールに関しては、とても寛容で、
「ドラゴンボールはいい。」
という許しが出て、なぜか水曜日の夜7時だけは、
家族みんなでドラゴンボールを観ながら夕飯を食べていました。
(軸、ブレブレ。)

そして、中学生に上がり、【スラムダンク】の登場。
私は中学生では野球部に入ると決めていたので、迷わず野球部に入部しましたが、
スラムダンクが始めるのがもう数年早かったら、バスケしてたかもな~って思います。
漫画・アニメの影響力ってすごいです。

中学生になると、一気に漫画の幅が広がりました。
たくさんの情報が学校に入ってくるので、さまざまな漫画をむさぼり読んでました。
魁男塾
はじめの一歩
ゴリラーマン
キャプテン
プレイボール
ジョジョの奇妙な冒険
ろくでなしブルース
他にもいろいろあった気がしますが、覚えてません。
何にせよ、このあたりは青春です。

そして大学生で出会ったのが、
【ワンピース】
です。これは今でも単行本でそろえているので、20年以上もワンピースの世界にどっぷり浸かっています。
まさか、ここまで続く超大作になるとは思いませんでした。

もう、これを超える漫画・アニメはないだろうと思っていましたし、
ワンピースは100巻を超え、ギネスにもなった事実もありますし、
実際に史上最高の傑作であることは間違いないと思います。

子どもと接していると、自然と漫画やアニメの情報は入ってきます。
でも、【ワンピース】という最高傑作に出会った後は、
他の漫画を見る気になれず、
ただただ子どもたちの勉強の弊害になる漫画やアニメを軽視していたのですが、
ちょっとした興味本位で、
「そんなに言うならちょっと見てみようかな」
がいけなかった。私の漫画・アニメ熱が再燃してしまいました。

ハンターハンターから始まり、
ナルト
(この2作はワンピースと同世代なのですが、
オンタイムでは興味を持たなかった。)

ヒロアカ
ハイキュー(これも最高!)
黒子のバスケ

このあたりから、作者の年齢が私の年齢を下回っているんですね。

で、つい最近では(本当にここ2年で以下の漫画を制覇しました。)
キングダム
弱虫ペダル
約束のネバーランド
進撃の巨人

そして
鬼滅の刃
呪術廻戦
王様ランキング

40を過ぎて、また一気に加速しました。

そして、
いつの時代も面白いもんはちゃんと面白い。
漫画・アニメ、ちゃんと面白い!

漫画やアニメなど、自分の好きなことをして
それを職業にするなんて、夢のようだ~って子どもの頃思っていましたが、
大人になり、仕事の大変さを痛感すればするほど、
漫画家さんは、好きなことというだけでやれているわけではなく、
それでちゃんと食っていかないといけないし、
好きなことも嫌いになっちゃうくらい、嫌なこともあるはずで、
それをずっと継続していることが今では本当にすごいことだと
思います。

子ども達に夢や希望を与える一つの形として
これからも絶対に必要なコンテンツです。

ま、結局、ここ数年、
突然、漫画をむさぼり読んでいた言い訳をしているようなだけの気もしてきたので、今日はここまで。



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