音楽の関係性と影響
日本で使われてる言語の場合、ひらがな、カタカナ、漢字と何種類かある。その中でアルファベットが流入して日本の言葉というものが発展してきたのである。
毎日、何かしらの形で使っている「ことば」。
漢字では「言葉」と書きますが、そこにはなぜか「葉」の字が。「葉」は一般的に葉っぱのことでありなぜ使われてるのか。どんな繋がりがあるのか。
「ことば」という単語の語源説は何種類かある。
ほとんど毎日つかう「ことば」なのに、語源は諸説あり、『日本国語大辞典』によると、以下の通りとされている。
葉っぱと関係があるとする説と、関係ないとする説があるのである。
個人的見解としては1人から多くに枝分かれするからあながち間違ってはないと思う。
前置きは置いといて「音楽」という言葉について考えてみよう。
「音楽」って、「音を楽しむ」から「音楽」だと思っていたのですが、実は違うのだそうです。知ってる?
前置きで挙げたように、漢字について紐解いていこう。漢字にははその成り立ちから大きく4種類に分類されます。
①象形文字(しょうけいもじ)
恐らく一番なじみがあり、わかりやすい漢字のグループではないだろうか。ものの形からできた漢字です。
例.雨・水・弓・皿・羊・良・卵 などがある。
②指事文字(しじもじ)
目に見える形では表しにくい抽象的な事などを点や線で表現した図をもとにしてできた漢字。
例.中・小・天・末・寸などがある。
③会意文字(かいいもじ)
二つ以上の漢字の字形や意味を組み合わせて作られた漢字。
日+月=「明」
火+田=「畑」
木+木+木=「森」などが代表的な漢字です。
④形声文字(けいせいもじ)
音(発音)を表す漢字と意味を表す漢字を組み合わせて作られた漢字です。漢字の80~90%はこの形声文字なのだそうです。
門+口=「問」
田+丁=「町」
口+未=「味」など。
・「音」「楽」の成り立ちは?
「音楽」の「音」という漢字は「口から出た声」を意味する会意文字である。
元々は「言」という漢字の下の「口」が、神様への祈りの祝詞を入れる器を表していて、祈りに対しての神様の答えが「口」の中の横棒で表されているらしいとされている。
「音楽」の「楽」という漢字。これは象形文字ですので、何かの形がベースになってますね。
さて一体何の形なのでしょうか??
答えは、「楽器」です。
神事の時に、どんぐりをつけた木を楽器として鳴らしていたことから「楽」という字が誕生しました。「楽」の旧字は「樂」と書きますが、「白」の左右に「糸」の上半分がありますよね、これは、どんぐりを繋げていた糸飾りらしい。
つまり、「音」とは「人や神の声」、「楽」は「楽器の音」をそれぞれ表している。
人や神の声、楽器を奏でる音は、人々を喜ばせたり笑顔にさせたりすることから、「たのしい」という意味に「楽」の漢字が後から当てはめられた。それなので、「音を楽しむ」から「音楽」なのではなく、音楽そのものが「楽しい」という言葉の語源になっているというわけなのです。要するに音楽は神の声だってこと。
ちなみに英語のMusicの語源はギリシア神話の「ミューズ(女神)」。 音楽や詩を意味するムーシケー(mousike)というギリシア語がMusicの直接の語源となっている。やっぱりMusic is God.
ちなみに私の音楽形成は
治安の悪さは湘南乃風で学び、男の生き様はYAZAWAで学んだ。ノリの良さはßźから得たし、青春の仕方はBUMP OF CHICKENとMr.Childrenだし、大人の頑張り方はスガシカオと高橋優に影響されてる。性格が曲がったのは神聖かまってちゃんとか阿部真央とか色々聞いてきた。丸顔の良さは家入レオから学んだし、綺麗事を良く言えるようになったのは遊里で学んだし、ちなみに女子力はSilent SirenとSCANDALで学んでます。
なんでこれを書いたかっていうと好きな音楽性について知ってもらいたかったってだけ。人間だもの。今の命ではね。
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