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猿の水練、魚の木登り


お久しぶりです。
ヤキソバライターです。

また少し日が空いてしまいましたが、最近の出来事を書いてみたいと思います。

虫歯、発見される

最近、歯医者に通っていませんでした。

最後に歯医者に行ったのは4年前の2020年、バイクで単独事故を起こし歯を折ったとき以来です。

学生時代から一度も虫歯になかったことがないワタシですが、4年も通っていないとさすがに不安になるというものですね。

幸い現在(イマ)は無職のため、時間だけはたくさんあります。

そこでケースワーカーさんに連絡し、近所の歯医者を受診することにしました。

結果、、、虫歯が何本もありました!

やはり普段の歯磨きだけでは防ぎきれないものなんですね。

虫歯の写真を見せられ、かなりショックでした。

とはいえ痛みが出るほどひどくなってもいないので、簡単な治療で済むとのこと。

とりあえず一安心しました。

それよりも下の親知らずが2本とも横に生えているので、抜いたほうがいいと先生に言われました。
併せて、上の親知らずも噛み合う歯がないので、「抜きましょう」とのことです。

歯を抜くなんて、子どものころに十分経験したと思いますが、大人になってからでもあるんですね!

そんなわけで先日右下の親知らずを抜歯してきました。

痛み止めが切れるとかなり痛みましたね。
いやー、強烈です。
しかも歯の頭だけは抜けたのですが、根っこが思ったよりも頑固だったらしく先生の判断で残すことになりました。

そのままにしておいても特に問題ないとのことで、安心しました。

それにしても、麻酔されてるとはいえ歯科治療は怖いですね。

大人になってから、お化けや暗い場所は怖くなくなりましたが、ジェットコースターと歯医者は怖くなりました。

みなさんは子どものころ怖くなかったのに、大人になってから怖くなったものってありますか?

統率者戦を楽しむ

最近カードゲーム、Magic:The Gathering(以下MTG)の統率者戦にハマっており、3人の友人たちと月一回遊ぶのを楽しみにしています。

今月もその会を開催し、みんなで楽しみました。
3人の友人のうち、1人は小学校時代からの付き合いで、2人は中学校で出会い高校も同じ学校でした。

MTGはもともとワタシしかやっていなくて、3人に布教しました。
今ではみんなハマってくれています。

前に人から言われたことがあるんですが、ワタシは人になにかを教えるのが上手いらしいです。

また今月は、その友人のうちの1人が職場の同僚と統率者戦を遊ぶのにも誘われて、プレイしてきました。

初対面ということで少し緊張しましたが、みんないい人たちだったのでとても楽しめました。

統率者戦を楽しみすぎて、いつも盤面の写真を撮っていないのはご愛嬌。

同じ病気と闘う人と出会う

先日、ジモティーというアプリでこんな募集がありました。

早朝に一緒に長距離散歩したいです

メンバー募集

ふだんジモティーでは、いらないものを譲ったり、欲しいものを無料で譲ってもらったりしていますが、メンバーの募集をする機能もあるのです。

活動場所がワタシの家の近所だったこともあり、メッセージを送ってみました。

数回やり取りをして、ある日の早朝一緒に散歩することになりました。

当日待ち合わせ場所に来られた方は、ワタシと年齢も近く、話しやすかったです。

そこから近所の大きめの公園まで散歩し、少し疲れたのでベンチに座って休憩しながら少し話しました。

話しているうちにワタシが双極性障害であることを打ち明けると、なんと相手の方も双極性障害と闘っている方だったのです。

いままで主治医の先生としか病気の話をしたことがなかったので、実際に当事者に会うのは初めての経験でした。

話せてとても良かったと思います。
今後も交流していければと思いました。


さて、最後にタイトル回収します。
「猿の水練、魚(うお)の木登り」
この言葉は、社会学者・心理学者である加藤諦三さんが語っていていいなと思った言葉です。

猿は本来木登りが得意なのに泳ぎを練習しようとし、魚は本来泳ぐのが得意なのに木に登ろうとする。

その結果としてうまくいかないと思い悩むという人間の様を喩えた言葉です。

得意な分野を伸ばすことに特化したほうが、幸せに生きられるという加藤さんの意見に少し救われた気がしました。

それでは、またお会いしましょう。

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