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Henryの法則の実戦演習
Twitterを見ていたら、次のようなツイートを見かけた。
ある共テ問題集から1問パクってきた、これ2分で解かないといけないならどう考える? pic.twitter.com/zcDCT3Y6bc
— クララ (@clara_chemy) December 29, 2020
いわゆるHenryの法則を使って解く問題なんだけど、私もいかんせんここ暫く理論化学の計算問題を解いていなかったので手間取ってしまった…
Henryの法則自体は、学部の物理化学の講義で再確認してはいたのだが、「理論と実践は別物」とよく言われるわけで……
ーと、言い訳はこのくらいにして、Henryの法則についての自分の知識を補完しつつ、問題演習にどう役立てられるのかを考えつつ以下のプリントを作ってみました。
ついでに、このプリントの中のExcerciseと称して実際の演習問題をツイートしておいたので、良ければチェックしてね!
ー題材自体はセンター試験の2019化学本試なんだけど、数値以外はかなりいじりました…悪しからず。
40℃で、十分な体積の真空のピストンを用意し、その中にある体積の酸素と水1.0Lを閉じ込めて1.0×10^5Paを掛け、放置したところ、酸素の体積が474mLとなった。圧力を2倍にしたら、224mLの酸素が気相に確認された。では、5倍にしたら気相に確認される酸素の体積はいくらになるか?水の蒸発は無視せよ。
— ぱなそ (@chisuga_mai) December 30, 2020
プリントはこちら↓
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