パリはオリンピックで
なんか、パリに行こうとしているひとが予算オーバーしていて大変というのをSNSで見かける。なるほどね・・・
そうなのである。これはもうフランスでは当たり前のことなのだが、展示会や大きな催し物があると、ホテル代は10倍くらいになるのよ。
なんでなのかはわからないです。でも、自分が利用しようとしたときもそうでした。これはEUの他の国もです。インフレとかではなくて、催事だとホテルが10倍(苦笑)。特にネットで検索するとほんとうにそうでした。
催事のサイトに「旅行者用のホテルを使えない方は、この開催都市のボランティアなどの元にステイするという可能性もあります」とか説明があるんですが。
パリは特に物価が高いので、普通の値段で借りたひとも、東京より高い家賃払っているのでは?(って東京の家賃とか最近調べてないけど)
ほんとうをいうと、フランスに滞在したいときは、1年前から準備するのが今でもスタンダードなのよね。ネットを使うからとか関係なくて、仕組みの方が1年とか半年とかで動いていると、ツールは便利でも内容は一緒になるのよ。
でも、私がいっても誰も信じないから、「おパリに住んでいるインフルエンサー」にお金を払ってきくのがいいかもね。私にきいたら、パリも安く感じられるでしょう(苦笑)。
ほんとうに古都には「変わるものと変わらないもの」があるのよね。「変わらないもの」はなかなか理解するのがむつかしいんだけど、ちゃんと理由があるものです。
まあ、今はたくさんSNSとかあるから、若いひとは自分で検索したらいいと思います。若いひと同士だとロマンスもついてくるかもしれないしね。そっちの方が目的でもいいのよ。若いってそういうことではないの?
人間は色々ですからね🍀
ぱなせあつこ
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?