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【IVRy入社エントリ】現状維持を決め込んでいた私がチャレンジを決めたキッカケ

はじめまして。
2023年11月から株式会社IVRyでカスタマーサクセスをやることになりました羽賀です。

人生初の入社エントリ。
実は転職意欲があまり高くなかった私が、気づいたらIVRyに入社することを決めていたお話をちょこっとさせていただければと思います。



私について

"仕事の大変さ"にバイアスがかかる前に、大変と言われる仕事からやってみよう。

という、いま思うと何考えてたんだろうという志向で、某生命保険会社にて保険営業からキャリアをスタートさせました。
視界に数字やグラフが必ず入るオフィスの中で日々めまいを起こしながら、往訪先のお客様と会話を交わし、一人一人のライフプランに沿った保険を考え、提案し、寄り添える仕事にやりがいを感じていました。

頑張れば頑張っただけご褒美があり、その結果とうもろこし19本いただいたことも。
帰社したときの土臭さはいまでも忘れられません。これが努力のかほり。

そんなこんなありながら、2社目はタレントマネジメントシステムを提供する株式会社カオナビへ転職。
社員数5万人を超える1社目に対し、当時のカオナビは20名。経歴を話すと「不安じゃなかったんですか?」とよく聞かれますが、"楽しそう"しか頭になく、正直深く考えていませんでした。

若気の至り大事。でも先見力はあったと自負しています。
ここでは、「寿退社したい」「石油王と結婚したい」と高校生の頃から語っていた私が、「仕事って楽しいんだ」という衝撃の感情を得ました。

そして、入社3年後にはIPO。入社時には200社台だった導入社数も3300社に。メンバーも300人以上増加。会社がどんどん大きくなっていく過程を目の当たりにしました。
そんな会社の中で私は、担当するお客様のオンボーディング支援のかたわら、絶え間なくやってくる問い合わせ電話やメールをさばく。顧客数が増加してからは、セミナーの企画や資料作り、サポートサイトの改善、マニュアルのライティング、顧客事例紹介ページの企画、各種オペレーションの整備と自動化。
カスタマーサクセス・カスタマーサポート・カスタマーマーケティング・CS Ops・・と、このようにやってきたことを書くだけならモリモリになるほど、さまざまなカスタマーサクセス業務を経験させてもらいました。


転職をするか葛藤した日々

入社してから数年。
混沌期を共にしたメンバーたちが卒業していく時代を迎え、思い出すのは昔のこと。

あの頃みたいな混沌とした環境下で、色々なことを目まぐるしくやっていく体験をしたいなぁ・・・。
そんなふうに思うことがぽつぽつと出てきました。

しかしこの私。
プライベートではネバーエンディングイヤイヤ期の3歳児&食べ物センサーが鋭い食欲底なしな1歳児と日々格闘しています。

バケツリレー方式で子どもが持ってくる風邪に悩まされ(なんで親がかかると威力アップするんですかね?)、毎日時間が足りず、出産前のようなパフォーマンスが出せない。新しい環境へと変化する転職、ましてやアーリーフェーズの会社へ行くなんて、夢のまた夢だと思いました。

慣れた環境で慣れた仕事をやっていくことが、心身ともに良い状態なはずだ。でもふとしたときに出てくる転職欲。それでも上がらない腰。
なんやかんやでこの状態は1年以上続きました。

そんなときにIVRyからスカウトのメッセージが来たのでした。

会社の勢いがすごすぎるのに当時は認知しておらず、自分の世界の狭さを知る


IVRyとは?

1日100円から使える電話自動応答サービスを提供しています。
「ご予約の方は1番を…」というあれです。

余談ですが、カフェ併設のケーキ屋でアルバイトをしていた学生時代。手が回らず誰も取れなかった着電に対応しようとしたところ、慌てすぎて片付けようとしていたお皿約30枚を一瞬で散らしたことがあります。(一晩寝ればスッキリする自分が数日間引きずった)
もし、電話業務を自動化できるIVRyを導入していれば、お皿を片付けるという非常に神経を使う目の前の業務に集中できたかもしれません。


IVRyが良いと思ったポイント

We make “Work is Fun” from now
〜「働くことは、楽しい」を常識に変えていく〜

その言葉が真っ先に目に入り、初手で私の心をガシッと掴んでいきました。

前述の通り、私は「仕事って楽しいんだ」ということを知ってから毎日をハッピーに過ごせています。自分と同じように、社会で働く友人たちもハッピーに過ごしてもらいたいと思っています。
しかし、世の中には、毎朝仕事に行くことを億劫に感じている人もいます。
たとえば、電話対応するのが怖い・電話のせいで業務に集中できない・電話対応に時間がかかり仕事が終わらない・・・といった、日々の電話業務がトリガーとなって小さな悩みがコツコツと積み重なり、その結果仕事へのモチベーションが低下している人がいるかもしれません。

IVRyが提供するサービスが浸透していくことで、働く人のさまざまなお悩みが解消され、「働くことは楽しい」と思える人が増えていくかもしれない。そんなことが実現できれば、個人にとっても会社にとっても素敵な日々が待っていること間違いなしです。

このようなことを唱えるIVRyの中身ももちろん、働くことが楽しい組織づくりがなされています。
その特徴的なひとつが、プロジェクト制。部署が存在しません。

初めてネーミングを聞いたときは『?』、説明を受けたあとは『ワクワク』でした。

各職能のメンバーがひとつの目標達成のために集結し、クオーターごとに生まれては解散するチーム。寿命は3ヶ月です。短期スパンでゴールまで駆け抜けていくものですから、だらだらと過ごすことなく、常にまっさらな気持ちで大きすぎず小さすぎない目標にコミットできると思いました。

しかもIVRyでは「これ新しくやると良さそう」との声があがれば、気づいたときにはプロジェクト化されちゃうなんてざらにあるそうです。加えて職能が変わるなんてことも。
新しいことに挑戦する瞬間は、自分が成長する機会だと思っており、私にとって『ワクワク』です。その可能性がクオーターごとに存在するだなんて、魅力的でしかありませんでした。


私は好奇心が抑えきれず、気づいたら選考へとステップを進めていました。
選考でも色々な話を重ねるごと、目まぐるしく進化していくIVRyの姿で頭がいっぱいになりました。

落ち着いたら転職しよう、じゃない。
いまもこれからも楽しそうなIVRyに、今、入りたい。

あの保守的な考えはどこかへ消え去り、結局またも"楽しそう"だけで決めてしまいました。(家庭への影響についても考えましたが、また別の機会に)


さいごに

近頃のIVRyは私も含め、新たなメンバーが続々とジョインしています!
でも、やれることはそれ以上にいっぱいある状況です。

私はまだ入社してほんの数日ですが、「あれもやってみたい」「スキル的にできるか不安だけどチャレンジしたい」で溢れてまくっています。いまの環境でいまできることをやる、と言ってた人はどこの誰ですかね。

きっと私と同じように「挑戦したいけどな、うーん」と悩まれている方はたくさんいらっしゃると思います。そんな方もIVRyを知ると心がワクワクして、少し気持ちが動いちゃうかもしれません。

個性豊かなメンバーがあなたとお話しできるのを、心よりお待ちしております!


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