漫画「復讐の未亡人」(61日目)
元々漫画好きなので、漫画広告はついついチェックしまいます。アフィリエイトのことも頭によぎりますが、何だかんだしっかりアクセス。
とうとうずっと気になっていた黒澤Rさんの「復讐の未亡人」という漫画を、めちゃコミックで購入し、一夜にして更新されている最終話まで読破しました。
感想、相当面白い。エロな要素もありますがそこまでグロな要素はなく、ストーリーもかなり読みやすかったです。
タイトルの通り未亡人が復讐する話なのですが、最初のイメージとは全く違う様子のおかしさだったり、全員が全員普通ではない感覚を持っていて、こんな環境にいたら自分もまともではいられないのではないか?逆にそれがまともなのか?一般的な感覚が歪んでいくようでした。
主人公が美人が故に起こってしまう周りの人の憎悪、愛情などの剥き出しの恐怖ともとれる感情が、ストーリーから伝わってきます。
最後の結末はまだわかりませんが、夜な夜な全話を読んでみて、環境がその人に与える影響は多大だと感じました。
家族、親戚、彼氏彼女、夫婦、友達、知り合い、近所の人、、人生において関わる人によって、自分考えが変化し、それを他人のせいにしてしまったり、自分を責めたり、歪んだ愛情を生んでしまうのだなと。
一言では表現出来ませんが、自分を取りまく人間関係、環境について今一度考える機会になりました。
そして、つくづく自分は周りに恵まれているという事も同時に実感する事ができました。お恥ずかしながら家族関係はとても良好とは言えませんし、コロナ禍においてピリピリした空気で悪化しているようには感じますが、親だって初めての子育てで、意思のない私に色々な事を経験させてくれたことは、改めて感謝だなと思います。この漫画を読んでそんな感覚を感じるとは、全く思っても見ませんでした。
最近はドロっと、ジメジメするような漫画しか読んでいないので、ヒーローものを読んで、改めて人間関係について学びたいところです。
鬼滅の刃はジャンプ連載初期にあまりハマらず終わってしまいましたが、意外と読んでみたら気になってしまうのかも、、?
ワンピースやこち亀も、今一度読み直したい所です。
諦めず読んでみたり、全く興味のないストーリーにチャレンジしたり、普段の自分ではしないような選択をすることでの発見もあると思うので、たまには自分がしなさそうな選択をするのも、良いかもしれませんね。
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