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吉次怜唯

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このカサカサした無色のフリーター生活に鮮烈な色を与えてくれたバイトの後輩。人生最大の片思い。人生最高の失恋。
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記事一覧

9月29日「次の季節」|取り立てて特徴のない18才フリーターと、彼の日記

つ、疲れるね。 ここ数日、小麦屋も伝来も超→忙しくって、本当に疲れが蓄積されている感覚が…

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10月16日「『ドキッ!』」|取り立てて特徴のない18才フリーターと、彼の日記

いやいや、何だかマジ疲労…。 今日はパンがめっちゃ売れたわ。パンの売り上げだけで8万円も…

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10月29日「元気」|取り立てて特徴のない18才フリーターと、彼の日記

今日、小麦屋のホールの子達は、みんな なんだか元気がなかった気がする。 みんな、元気出し…

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11月12日「アスタリスク」|取り立てて特徴のない18才フリーターと、彼の日記

さっきまで、小麦屋の歓迎会&送別会があった。 ミウと会うのはだいぶ久しぶりだ。コンビニで…

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11月25日「明日も小麦屋のバイト」|取り立てて特徴のない18才フリーターと、彼の日記

今日は何だか めずらしくいっぱいラインをしたな。 長江(女)さん、祥くん、メダカ、そしてヨ…

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11月26日「今日も小麦屋のバイト」|取り立てて特徴のない18才フリーターと、彼の日記

今日のバイトは絶対に遅刻できなかった。 なぜなら、今日はヨシーがシフトに入っていて、オレ…

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12月2日「また井出さん」|取り立てて特徴のない19才フリーターと、彼の日記

小麦屋のバイトだったよ~♪ 今日は、最近入ったパートさんに初めて会った。伊藤さんという。結婚してるけど20代前半で雰囲気も若い。そして美人である。残念ながらオレは喋る機会がなかったけど、既に他のパートさんやバイトの女性陣と打ち解けている感じだった。 さて、それより特筆すべきは今日はヨシーと一緒だったこと。しかも、休憩もバイト上がりも時間がかぶって、二回も話す機会があったのだ。 しかーし!だ。 その二回とも井出さんが休憩室で何やら作業していた。ハッキリ言って間が悪すぎ。し

12月4日「フリーター三人組」|取り立てて特徴のない19才フリーターと、彼の日記

今もまたヨシーのことを考えていた。 ヨシーとのラインのやりとり、何度読み返しているのかわ…

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12月7日「けつい」|取り立てて特徴のない19才フリーターと、彼の日記

決めた! オレ、もうヨシーにアピール?アタック?するのやめる! だって、誰かを好きになって…

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12月15日「ややこしいこと」|取り立てて特徴のない19才フリーターと、彼の日記

小麦屋のバイトにて。 パートの伊藤さんと初めて休憩が一緒になった。若くてキレイな人だとは…

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12月16日「根なし草」|取り立てて特徴のない19才フリーターと、彼の日記

さあて… オレが今 ヨシーのことをどう思ってるのか、っちゅうことを考えたいな、と。 初めて…

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12月17日「オレの番」|取り立てて特徴のない19才フリーターと、彼の日記

もう17日… いや「まだ」17日か? さて、オレが小麦屋にいるのもあと一か月弱か。 えっ?マ…

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12月20日「好きなんじゃん?」|取り立てて特徴のない19才フリーターと、彼の日記

今、告っちゃった…。 オレの人生で初、人に、好きだってことを告白した。 何だか、今はテン…

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12月21日「報告」|取り立てて特徴のない19才フリーターと、彼の日記

バイト。 いつもと同じように中田っちと一緒だった。 ただいつもと少し違ったのは、食パンの予約が大量にあって、それを焼いたり袋詰めしたりするので忙しかったったことか。 先月くらいから、ちょくちょくパンの事前予約が来るようになった。なかなかスゴイことだと思う。別に小麦屋としてはパンの予約は公には謳っていないのに。 多分、常連の主婦の方々のコミュニティから広がってるみたいな感じだろう。 今後、またそういう注文が増えたらいいんじゃないかな。 今日、店長にバイトを辞めることを告げた