見出し画像

これくらいの、お弁当箱に。




こんにちは、ぱんです。

今年の夏は、どんな夏になるかなぁ。
少しでも、皆様が笑顔の思い出を作れたらいいなぁと思います。
私はひまわり畑とか行きたいな!無理かな!はは!



まぁいいや、本題です。今日は最近お弁当作るようになったよの話。




毎日のおべんとー


昔は仕事していた私、その時は通勤前早く起きて
自分用と夫用のお弁当を作り、出勤していた。
何故かその作業が好きだった。
昼に何が入っているか知っているお弁当を開けて
「あっ、今日もうまく詰められたな」とかニタニタしていた。

結局弁当にこだわりすぎて、曲げわっぱ(高級)まで
買い、謎に詰め方を工夫して映えを意識。意識高い系お弁当ライフを送っていた。
(しかも誰かに見てもらう訳ではない)(自己満)


今思えばマジの謎だ。人に見てもらう訳でも無いってのに。笑


ただ、それなりに楽しかった。


しかし妊娠し悪阻で食事を作れなくなってしまう。それをキッカケに、夫のお弁当すら作れなくなってしまった。



忘れていたお弁当ライフ


完全にお弁当の事は頭にない、というか
お弁当?頼むから1秒でも長く寝させてくれよ…(号泣)
という疲弊具合。それが私の育児。基本的に体力が全然ないのだ。(最早体力をつける体力がない)


甘えている、と言われればまさにそう。
本当に悪阻中でも普段通りの家事育児仕事をこなす世のお母さん方、凄すぎる。(大尊敬すぎて穴に入りたい)


夫の「外食で全然いいよ〜」に完全に甘えてしまっていた。


しかし突然、「またお弁当を作ろうかな」と思い始めた。


まぁ、節約という意味ももちろんある。
しかし近頃の夫をよく見ていると、本当に色々頑張ってくれているし
夫を大事にしたいな、と思ったのだ。
今の私が出来る事を考えたら、お弁当に行き着いた。





お弁当ライフ再開


こうして再開した、私のお弁当ライフ〜セカンドシーズン〜


最初の日は、早起き出来るだろうかとドキドキして前夜あんまり眠れなかった。(本末転倒)

でもちゃんと起きて、作れた。

そして私は前述した通りお弁当作りが好きだった事
曲げわっぱ(高級)まで買い、謎にお弁当作りに励んでいた事を思い出した。
家事育児に追われて、そんな事頭の中からスッポリ抜けていた。


あの狭いスペースに、色どりも考えて、昼に夫が食べる姿も想像しながらおかずを詰める楽しさも思い出した。

なんだか昔好きだった事を思い出したこと自体も
すごく嬉しかった。


毎日作っていくうちに、何故だか自信もついてきた。
やっぱり日々の食事作りより、お弁当を作る方が好きだったんだ。
ぴったり詰められた時の達成感が半端ない。

きっともう曲げわっぱ(高級)は買わないし
映えを意識した詰め方はしないけど
新しい夫用のお弁当箱、用意しようかな。


 


これからはお弁当箱に
精一杯の愛を詰めていこうと思う。




では、また。

byぱん☺︎


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?