甲子園が私に教えてくれた事。

こんにちは、ぱんです。
8月も終わりが近づき、夏の終わりの合図だな〜と思う
トンボも見かけるようになりました。

とうとう、2022年も夏がおわる。

焦りのような、喜びのような、そんな複雑な気持ちを
抱えながら秋を迎えたいと思います。

今日は、高校野球を見ていて思った事をつらつら書いていきます。

見られなくなった。

実は私、昔は大の野球好きだった。

球場にも行って応援もしていた。

でも、なんとなーく遠ざかっていった。

まぁ、ほかにも好きなものあったし。笑

でも、ちゃんと見てるものもあった。

高校野球だ。

結婚して、だーーれも知らない、全く馴染みのない土地に引っ越した。

専業主婦な私は、必然的にTVと友達になった。

引っ越した当時、ちょうど春のセンバツの時期で、毎日朝から晩まで放送してくれていた事にとても感謝した。

熱中して見ていると、少しだけ、孤独が紛れたから。

それからと言うもの、一応センバツも夏の甲子園も
時間がある限りは見るようになった。

しかし最近、見られなくなった事にやっと気づいた。

時間。

理由は簡単。育児に追われているから、でしょ？と思っただろう。

それがねー、確かにそれはそうなんですよ（笑）

物理的にみる時間が無い。

私が見たいテレビを見ようもんなら

某アニメ見せて！！！！とコールが入る。

確かに物理的に見る時間、ありません。（笑）

でも奇跡的に今夏、1試合だけ(終盤からだけど)見られた試合があった。

その試合を見ていて気付いた事。。。

気付いたこと。

もちろん試合の内容も良かった。
いわゆる強豪校が終盤で逆転されるというドラマチックな展開。

勝った高校の選手には、諦めないって本当に大事だな！！！！と感動させられたと同時に
負けた高校の選手にも大拍手を送りたかったし
この悔しい気持ちも、後にきっと人生の良い経験になるよ！と言いたかった。(それはただの面倒くさいおばさん)

ただ、私はこの試合を見て、気づいた事があった。

それは

自分にも少しの余裕が無いと、人の応援は出来ない

と言う事。

推せる時に。

実はこの夏は
某感染症の大きな波が来ていたりして
殆ど外に出ておらず、基本的に家にいる。

そのせいだろう。精神的に沈む事が多かった。

誰とも話さない閉塞感、体調崩したく無い緊張感から、怒りっぽくなっているのも自覚している。(子供達ごめん……)

そしてそれは、私の推し活にも影響している。

某アイドルを推してるのだが、最近、推す元気が無いのだ。(決して嫌いになったとかではない)

なんでだろ。今までこんな事なかったのに…と自分でもずっと不思議に思っていた。

でも、まぁいっか。推せる時に推そう〜と思っていた。

でもそれは、結局のところ

私の中に人を応援するような余裕すら無くなっている事が影響している、と甲子園が教えてくれた。

余裕って大事。

本当にたまたま見た高校野球。

大切な事を教えてくれた。

やっぱり、余裕って大事！！！

どんなにいっぱいいっぱいでも
ほんの少しの余裕を持って生きていけたら
それは自分の大きな動力に繋がるのかもしれないな、と思った。

ありがとう、甲子園。

では、また☺︎

byぱん