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Tchia🌴ゲーム写真(小言多め

ゲーム内で写真を撮ること、
それは間違いなくゲームの新しい楽しみ方で、もともとカメラで写真を撮るのが好きやった私は衝撃をうけてどっぷりはまってしまいました。
てのは建前でほんまのことを言えば景品が貰えるゲームのキャンペーンに応募したくて撮りはじめたというあわよくば精神がキッカケやった気もする笑(しかも何回か当選したのよ!ドヤァ

そのままSNSに載せるようになって少しづつ見てくれるひとが増えて綺麗な場所やゲームの楽しさを共有できて楽しい反面、続けていくなかでちょっとのモヤモヤというか後ろめたさ?みたいなのがうまれるようになってしまった。

もしかしたら私、ゲームの人気を利用して承認欲求満たそうとしてるんかも~って。誰か1人にでも見てもらえたら、の時点で承認欲求あるのはわかってるしいっぱいいいねがついた時はちょっぴり恥ずかし嬉しくなったり、とくに嬉しかったのはやっぱりそのゲームを作ってる(関わってる)方々に見てもらえたときは心がほわ~っと嬉しくなった。でもそれが目的になるのはなんとなくさみしい。ゲームやリアルに限らず「いいねのために写真を撮る」という人ももちろんいるとは思うし、それもまたべつの楽しみかたやとは思ってて否定はしたくない。
でも自分自身がそうなるのはなんとなく寂しくて楽しさが少しずつ減ってしまうような感覚。
楽しく路上ライブしてて聞いてもらえるだけで嬉しい、さらに小銭もらえてわああ!って喜んでたのがだんだん完全にその小銭目当てに歌うようになったみたいな。(しかもゲーム写真やと他の人が作った曲を勝手に歌ってるみたいな感覚も…)

これってゲーム写真だけに限らず写真や絵を投稿してる人たちにもちょくちょく見かける悩みな気がする。いいねのためって思われたくないし、なにより自分がそうなりたくない、って人。でも見てもらいたい気持ちはもちろんあるからこのへんって紙一重というか難しい~。
結局は自分次第、気持ちの持ちようではあるねんけど。

そんなことをぐるぐる考えている時に改めて原点である「写真を撮る楽しさ」を感じたゲームがTchiaというインディーゲームでした。(前振り長すぎてすんません)

~Tchia~
Tchiaを心温まる冒険に連れ出し、島の文化からインスピレーションを受けた様々なキャラクターに出会おう。伝統的な言語で声が当てられたフルアニメーションのカットシーンが旅を彩り、地元の音楽を取り入れたオリジナルの合唱と音楽が、没入感のある独特な世界を作り出している。

Tchia | ゲームタイトル | PlayStation (日本)

noteからきてくださった方むけに説明すると、最近はゲームのなかにフォトモードという機能がありゲームプレイを一時停止し(止まらないものある)カメラを動かしてその世界を撮影(スクリーンショット)することができます。もしくはPCゲームでmodを利用し、その機能なしでも撮影が可能やったり、UIを消してキャラを消したり苦労しながら撮ることも…

このTchiaはそれらとは違ってゲーム内に「フィルムカメラ」というアイテムがあります。しかもゲットするまでちょっと進めなあかん。

50枚のみ撮影可能で撮り終わったらカメラキットのある場所までわざわざ行って現像をしてやっと撮影した写真が見れます。フォトキットが少ないしまた撮影するには撮った写真50枚をポチポチ消していかなあかん。
撮影時にフィルムをセッティング(これがフィルターとなる)
フィルムカメラ好きな人これテンションあがらん?
フォトキットで現像中の後ろ姿(友達んちで勝手にやります

正直めっっっちゃめんどくさい。
(とくに写真消すのがまじめんどい。これは改良してほしいな~。)

このめんどくささがまさにフィルムカメラ!!フィルムカメラの楽しさをゲームで味わえるなんてええ!!!とびっくりした。
その思い出補正もはいってるからTchiaで撮った写真が私は大好きなのである!!!それが写真から伝えられへんの悔しいけどよかったらまとめたので見てやってください。
ゲームそのものの評価は口コミとか見てもろて、このBGMを聴きながらやったらすこしはニューカレドニアの気分を味わえるのではと思います。

(という記事を書きかけでずっと置いてた笑
最近Tchiaをプレイしたフォロワーさんを見かけて思い出したように続きを書いて、また撮りに行きたくなったからちょこっと写真を追加しました~)



めっちゃ多いのに最後までありがとうございます~!
最後まで見たあなたはこのゲームが気になったor私が最後になにを書いてるか気になったかのどちらかではないでしょうか。
もし前者であればぜひこの夏、ニューカレドニアの旅へ~🌴🥥


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