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手術室看護師とは①

2020年4月
「paさんの配属は手術室です」

pa「おっとー笑 話が違うぞー(事前に病棟と言われていた)!! えー無理無理。怖い。無理!」
と心の中で思っていました…

なぜなら、
・実習で一番自分が働いてるイメージが湧かなかった
・性格きつい人が多そう ←失礼ですね笑
・優秀な人がいくとこでしょ
と勝手なイメージだらけだったから。

手術室で働くと聞くと特殊なことをしているイメージを持つ方も少なからずいるのではないでしょうか?
しかし、看護師資格があれば誰でも配属される可能性がある部署です。手術室の中で働く看護師のことを手術室看護師と呼ぶので、なんだかお堅い感じが付き纏いますが、普通の看護師です。

やっと、本題です。
手術室看護師とは
1. 器械出し看護(→直接介助とも言います)
2. 外回り看護(→間接介助とも言います)
大きく分けてこの2つの役割を果たしています。

簡単に…

器械出し看護は、手術の様子をよく見て、執刀医が必要とする器械を迅速に、かつ正確に手渡し、手術を直接的にサポートをします。
※医療ドラマでよく見る「メス!」と言われてメスを渡す看護師です。

外回り看護は、患者さんの観察や麻酔介助、手術記録、環境整備など幅広い業務を行い、手術を間接的にサポートをします。
※医療ドラマでは「汗! 」と言われて、看護師が医師の汗を拭くシーンもよく見られますが、この汗を拭く看護師です。

次回、器械出し看護について詳しくお話しできたらなと思います。

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