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🇯🇵🇺🇸株式市場まとめ(6/10-6/14)





🇯🇵日経平均:38,814.56円 先週比:+0.34%





🇯🇵第1四半期実質GDP


○前期比
結果:-0.5%
予想:-0.5%
前回:-0.5%
○前期比年率
結果:-1.8%
予想:-2.0%
前回:-2.0%

前期比年率は上方修正。民間在庫の寄与度拡大が押し上げ要因。





🇯🇵日銀金融政策決定会合


・政策金利は据え置き(0.0%~0.1%)
・月間6兆円程度としている長期国債の買い入れを減額する方針を決定、次回の政策決定会合(7月)において、今後1~2年程度の具体的な減額計画を決める予定。
・7月以降の利下げは、経済物価情勢に沿って決める。




🇺🇸消費者物価指数CPI


 【CPI】
  ・前年比
   結果:+3.3%
   予想:+3.4%
   前回:+3.4%
  ・前月比
   結果:+0.0%
   予想:+0.1%
   前回:+0.3%

 【コアCPI】(食品・エネルギー除く)
  ・前年比
   結果:+3.4%
   予想:+3.5%
   前回:+3.6%
  ・前月比
   結果:+0.2%
   予想:+0.3%
   前回:+0.3%

・ガソリンと輸送サービスが大幅鈍化
⇨5月原油の下落が影響
・前年比で中古車が9%下落、新車は前月比で下落。
・住居費と医療サービスは高止まりのまま
・住居費は前年比にすると2022年4月以来最少の伸び




🇺🇸FOMC結果


・7会合連続での金利据え置き(5.25%~5.50%)
・2024年には1回の利下げを示唆
・2025年は年4回
・ドットプロットの中央値は5.125%
・労働市場はコロナ以前の水準に戻っている
・住宅市場(インフレ)が複雑





 

🇺🇸生産者物価指数PPI


 【総合】
 ・前年同月比
  結果:+2.2%
  予想:+2.5%
  前回:+2.3%
・前月比
  結果:-0.2%
  予想:+0.1%
  前回:+0.5%

 【コア指数】
 ・前年同月比
  結果:+2.3%
  予想:+2.4%
  前回:+2.5%
・前月比
  結果:+0.0%
  予想:+0.3%
  前回:+0.5%

エネルギー価格の下落が大きい。(原油価格の下落が要因)
 




🇺🇸米消費者、株式相場への楽観が3年ぶり高水準-5月のNY連銀調査

 同連銀が10日に公表した5月の月間消費者調査によると、株価が1年後に上昇する確率は先月に40.5%に達し、2021年5月以来の高水準となった。楽観は大半の年齢層、学歴、地域にわたって広範に上向いた。
 主要な米株価指数が最高値を更新したことで、家計の純資産は1-3月(第1四半期)に過去最高を記録。こうした上昇は、消費者マインドを幅広く支えている可能性がある。





🇺🇸アップル、AIの新機能発表-オープンAIと提携でChatGPT統合

 このプラットフォームは「アップル・インテリジェンス」と呼ばれ、文書の要約やオリジナルの画像作成、必要な時に最も関連性の高いデータを探し出すのに役立つ。
 同社はiPhone、iPad、Macそれぞれの基本ソフト(OS)の新バージョンも発表。オープンAIとの提携により、アップル製品のユーザーは追加料金なしで「Siri」からChatGPTにアクセスできるようになる。この機能は年内にベータ版として利用可能となり、2025年に一部の機能が提供される予定。


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