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35歳からの婚活《男性編》(7)彼氏持ちだからとあきらめていませんか?

彼氏持ちの方が最終的には口説ける確率は高い

合コンする女性は、彼氏がいないわけではありません。
だから一応気に入った子には確認するのです。
「彼氏いるの?」
そして、「いる」と言われるとそうかと諦めてしまってました。
今から考えると非常にもったいなかったのです。

これからのお話は偶然のことだったのです。
合コンで知り合って、本命ではないし彼氏もいるということで意識しなかった女性と無意識にいい関係になれたお話です。

その子は、私と共通の趣味のテニスをしていました。
どんなテニスプレーヤーが好きか?
なぜ好きか?
あなたはどんなプレースタイル?
その子とそんなことをふつうに話していたと思います。
じゃあ今度テニスしようということになって、その子の仲間と私たちの仲間でテニスすることになりました。
その子とは偶然、住んでいるところが同じ方向だったためにいっしょの電車で帰ることが多くなりました。
「彼氏とはうまくいってる?」
などと話せる中にすぐなりました。
すると、彼は理工系でレポート提出等で忙しいということで「会えない」といつも不満を言っていました。
そうこうするうちに次第に
「飯でも食おうか」
と最寄駅近くのマクドナルドに行ったり、牛丼にしたり、そのあとお茶飲んだりたわいのない話を咲かせていた。
ある時すごく落ち込んでいた。
「彼とうまくいかなくなった」らしい。
忙しい彼氏に、お弁当作ったり電話したりしているのだが彼氏が喜んでくれないどころか、疎ましく思われているというのだ。
それ以降、ひんぱんに私に相談するようになってきた。
私は聞き役。
「そうか、でも理工系はレポート提出厳守だから大変なんだよ」
「彼だって悪気があるわけじゃないし、今頑張っているんだからもうすこし待ってあげなよ」
「就職のこともあるんだから、ちょっとおとなしくしていたら」
といった心からの励ましをしてあげた。

ある日その子から居酒屋に行きたいと言ってきた。
お酒が飲みたい気分なのだそうだ。
最初は何気なくはしゃいでいたけど、
「実は別れたの」と言うではないか
「どうして」
「彼、実は別の人と付き合ってた」
「そうかあ」
若いころにはよくあるパターン
「じゃあ今日はじゃんじゃん飲んで忘れろ」
と無意識に彼女を飲ませて店を後にした。
店を出ると彼女はふらついているので、肩を抱いてあげた。
こちらにもたれかかってくる。
その時、このままホテルに行けるんじゃないかと気づいた。
「休憩しようか?」
自分でもダサいなと思ったけれど勇気を出して言ってみた。
彼女は何も言わないけど、コクッと頷いた。

その子とはその後何度か、そういう時間をすごすことになった。
しかし、お互い本命でないことは明らかだった。
お互い就職活動で忙しくなると関係は途絶えた。

ただ、ここでなぜ彼女とステディな関係になれたのかを考えなければいけない。
それさえ分かっていれば、モテない時代が短く済んだはずだった。
後年になって気づいた。
なぜうまくいったのか?

1.本命でないのでガツガツしていなかった。
2.共通の趣味があった→話す材料が豊富
3.気取ることもなく、素の自分を出せた
4.お互いプライベートな話もよくしていた
5.よく会っていた(また、連絡することも多かった)

彼女も素の自分を出していた。
→つまり心を開いていた。
恋愛話を聞くということは感情を込めた会話をしていることになっている

思い当たるだけでこれだけあった。
意識することなく、恋愛話を聞くということは感情を込めた会話をしていることになっているし、それを聞ける特別な存在になっていたのだ。
女性の話を本当に聞いてあげて、アドバイスなんかはしないで聞くことにいつの間にか徹していたのだ。
あとはタイミング、これも接する時間が長かったからわかったことだ。

感情を込めた会話
相手にとって特別な存在
タイミング

無意識に、モテる男がとっている行動がとれていたのだ。
彼氏がいるということであきらめるのではなく逆にそれなら落とせると思うようになるまでは、しばらくの時間がかかった。

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