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日々よしなしごと~草刈り30分一本勝負~

気が付けばあっという間に9月も半ば。しかし、まだまだ暑い日が続いて
残暑というより、夏の続きのような9月です。
すっかりこの日記もご無沙汰で、日々よしなしごとはあれどなかなか「書く」という動作にならないものです。

さて、草刈り30分一本勝負なんてなに?という感じですが、田舎に住んでいるとやたらムダな地面がまわりにあって、放っておけば当然ながら草原と化す。我が家の隣は空き地で狭小地なのでだれも買わない土地なので、大家さんの許可を得て畑の真似事などしてます。が、何年かやってみて私は(夫含めて)畑をこまめにきちんを管理して野菜を作るというのは苦手、ということが分かった。せいぜいじゃがいもを植えてほんの少し収穫するくらいが関の山・・・

なので、ここも放っておくと大草原(大げさか・・)となるわけで。この写真の砂利のある場所(草を刈ったあと)の右側は舗装もされていない、人が通れるくらいの道だが、最寄り駅の近道なので、結構通る人は多く、郵便配達のバイクだってここを通る。写真は草を刈ったあとだけど、刈ってないとまるで草原の小道を歩むがごとく、ワイルドな気分を味わえるところなのだ・・・

などと言い訳がましく思いつつ、自分もここを通るたびになんとかせねばと気持ちは焦っていた。しかし、真夏の朝から30度越えの間はさすがに動く気にはならず、やっと朝は涼しくなったここ数日、意を決して草刈りをすることにした。そこで、自分なりにルールを決めて草刈りの時間を一回30分までにすることにした。
普通なら、範囲で決めるところだろうが、範囲にすると案外欲が出てどうせならあそこまで、もうちょっと区切りのいいところまで・・・と際限なくやってしまい、あとはもうヘロヘロになって、下手すると熱中症になりかねない。

ということで、できる日にとにかく30分ずつ、スマホでタイマー使ってやることにした。ここのところいいお天気が続き、朝の気温も何とかしのげるくらいなので3日間連続でできた。

続けてみると、30分ならどれくらいできるかという目安も分かってくる。そして、やっぱり30分程度があまり身体に負担にならずできるみたい。

そうはいっても、今日もひとりで黙々とやっていると、隣の同年齢で独身のお兄さんヒデちゃんがボワーっとやってきて(彼は散歩する時もボワーっと歩いてるので、少々怪しい人に見られるけど、いたって普通の人なのだ)「そんな格好してやってたら腰痛くならない?」と聞くので、痛いよう!もちろん!

正直終わった直後はイテテイテテという感じで、腰を伸ばすのもキツイし、曲げるのも大変。でも、これくらいの時間であれば、その日のうちに回復してくるのも分かった。

そして、一番最高なのは、汗だくになるのでシャワーを浴びてさっぱりしてから飲むカルピスのうまさ!
それに草刈りの醍醐味?は、やる前とやった後の結果が一目瞭然なのでめっちゃ達成感あるのです!

ということで、草刈りは30分一本勝負で無理せずやることをオススメします!

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