誰もが当たり前に幸せである社会がいい。
年収127万(2018年)以下の「相対的貧困」状態で生きる人が、6人に1人な日本。
シングルマザーの2人に1人は、相対的貧困状態。
7人に1人の子どもは、貧困家庭に暮らしている。
そんな国、日本。
一方で、仙台ですらいまだに日常的に聞く、
「女性が家庭を守るべき」のジェンダーロールの押し付け。
先日も、28才の企業でやりがいをもって働く女性と話していたら、「『家族に、何で仕事を辞めないんだ』と言われる」と。
仕事は好きなのに、子どもがいて、働き続けることの家族からの理解が得られないことが、苦しい、と。
そんなジェンダーロールを納得できないまま受け入れて、子どもができて仕事を辞めて、何かあった時に、パートナーと別の人生を歩みたいと思っても、シングルになった瞬間に貧困状態に陥るから、別れる選択すらできなくなる未来って…。
誰もが自分の人生を、自分の選択で、
幸せに生きられる社会が、当たり前に良いなと思います。
あなたの人生は、あなたが幸せに生きるためにある。
株式会社Pallet代表
グラミン日本仙台支部長
羽山 暁子
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