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第一回「違いを確認するカフェ」

テーマ:「お店やさんとお客さん」

「違いを確認するカフェ」
12月10日 10:00-12:00
定員4名さま
参加費2,000円、コーヒーとスイーツ付き
第一回テーマは「お店やさんとお客さん」です。

わたしはお店に立つ人間(お店やさん)として働いていたことがあり、今もそうです。そして仕事以外の時間では自分も「お客さん」であることも多々あります。
お店屋さんとお客さんはどのように関わっているのか、関わるとよさそうなのか、あるいはどのような関わり方はよくないのか、などをみんなで考えられたらいいなと思っています。
これを話すにあたって、3つの具体的な事例を示すので読んでください。
当日話す内容は、それに関係する話でも、そうでなくてもよいです。

1.わたしが普段考えていること
お店屋さんはお客さんのプライベートな話をどこまで聞いていいものなのか?またどこまで知らされるのがいいのか?
もちろんひとつひとつの関係性ではありますが、わたしは他のお店でも「自分の話を聞いてほしい」と思う場合と「話したくない」と思う場合があります。この差はなんなんだろう。

2.小さな書店でのトラブル
SNSで昨年炎上していた話がずっと気になっています。
女性店主さんひとりで運営する小さな書店に来た男性客が立ち読みを咎められて退出させられたという一件でした。男性客に嫌な気持ちになったことがあるという店主さんの恐怖心があったそうです。話の食い違いや表現の違いがありそうなので真実はわかりませんが、たとえばこの状況において「お店屋さん」「お客さん」はどうあることができるのか。考えてみたいです。

3.ミシュランに掲載された店が閉店した
60年以上続く地元でも人気の飲食店が閉店をしました。その理由はミシュランに掲載されたことなどを理由に、繁盛はしたものの地元のお客さんが行けないお店になったこと。それに疲れが出てしまって閉店となったそうです。
念の為ですが、ミシュランも掲載の許可はとると思うので、一概にそのせいとは言い難いかもしれません。
それでも店主さんが期待した「お店屋さん」と「お客さん」の関係性に異常を来したということは事実としてあったのでしょう。
似たような事例で「SNSで人気商品がバズって閉店」や「人気商品を販売取りやめ」というお店もありました。

上に挙げたものはきっかけにすぎないお話なので、これにかかわらない個人的な話でもたがいにお話したいなと思っています。

話す時には、
・よく聞くこと
・遮らないこと
・質問は攻撃ではない

ということを留意しながらお話できたらいいなと思います。

目指すことは解決ではなく、それぞれの意見を聞いたり話したり擦り合わせていったりすることです。ですのでなにかひとつの回答を目指してお話するわけではないことをご理解くださいませ。

ご予約はお店のインスタグラムDM か、個人Twitter のDM、にお願いします。「違いを確認するカフェ予約」という内容と、お名前、お電話番号をご記載ください。
最低敢行人数は2人(わたしをいれて3名)です。
ご予約は前日の9日(土)まで承ります。

今回急なのでもしご予約がなければこのテーマは次回に持ち越したいと思います。それではご予約お待ちしております⚪︎


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