開業前に揃えておきたい本

今日はちょっと脱線。
先日、Twitterで「開業するなら手元に置いたほうがいい本を教えてください」と呼びかけてみました。
すると出るわ出るわたくさんの本。教えてくれる先輩方優しい。
私一人の胸の内に秘めておくのもなんなので、ここで大公開することにします。私は全部揃えるつもりです。ご参考までに。

【労基法関係】
・労働基準法 上巻(労働法コンメンタール)
・労働基準法 下巻(労働法コンメンタール)
・労働基準法解釈総覧

労基法の本＋解釈。これはもう必須ですね。無い社労士事務所はないんじゃないかな。労基署に問い合わせする時も「あ、それはコンメンタールに記載があって～」て普通に言われるので絶対持ってたほうがいいです。

【就業規則関係】
・7訂版 リスク回避型就業規則・諸規程作成マニュアル
・規程例とポイントが“見開き対照式”でわかる就業規則のつくり方・見直し方
・就業規則の法律実務

「就業規則の法律実務」はかなり経営者よりなので、参考にするのはいいけど丸々採用はちょっと、、らしいです。気になる。

【自己啓発・経営戦略関係】
・６０分間企業ダントツ化プロジェクト
・経営戦略立案シナリオ
・非常識な成功法則【新装版】

自己啓発本あんま読んだことない。わくわく。

【その他】
・助成金パンフレット(HWのHP)
枚数が多いので打ち出すほうが良き良き。ハロワに冊子があるので貰いに行ってもいいかも。

・小さい会社の総務・人事・経理の仕事がわかる本
顧問先と話がズレることのないよう、相手の現状をちゃんと知るのに良いとのこと。

おすすめされたのはこんなところ。
記載してませんが、個人的には宮武先生の本は全部買ったらいいと思う。
給与ほぼ未経験なので、給与計算系も取り揃えておきたい。給与検定2級の本を買ったところ、かなりまとまってて良かったです。1級も買ってみようかなぁ。

やっぱり士業でいようと思ったらある程度の本代は覚悟せねばですね…！
うう、本の重量に比例してお財布軽くなっていくよう…
大事にボロボロにしようと思います。