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酔灯夜話 #23

先日衆議院が解散し、いよいよ本格的に選挙戦に突入である。今の小選挙区比例並立制になって20数年たっているがいまだよく理解できていない。特によくわからないのが「比例復活」という制度。落選したのに「えっ?」という感じ。制度の趣旨を理解するのは難しそうなんで、単純に国会議員の経費削減策とセットで一つ考えてみた。国会議員を3つに色分けして、①小選挙区で当選した議員 ②比例区で当選した議員 ③小選挙区で落選したけど比例で復活した議員 に分けてそれぞれであてがわれる歳費に差を付ければどうか? ①はまっとうに選挙民に選ばれたので満額歳費を支給 ②は選挙民がその人が議員としてふさわしいかどうか選んでいるかいまいち疑わしいので歳費は半分 ③は選挙民が明らかに「ダメ出し」しているので歳費はゼロ。こんなことから歳費の合理化を進めてはどうか?

 そろそろ酔いが回ってきたのでこの辺で、、、。

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