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中古コミックせどりの基礎

何を仕入れるのか、どう売るのか、いくら儲かるのかを学ぶ前に
【なぜ、儲ける事が出来るのか?】
を学ぶことが大切になってきます。

それは何故か?
答えは簡単で「安く仕入れても利益にならないコミック」
が存在するからです。

仕入れの際、販売ロジックをきちんと理解していなければ
初期投資の少ない中古コミックせどりでも
気が付いた頃には取り返しのつかない事になっている事でしょう。

しかし、きちんと知識を持って取り組めばローリスクで
稼げるのが中古コミックせどりの良い所
まずは利益が発生する基礎的な3種の売り方を紹介していきます。

◆セット売り
◆トレンド売り
◆絶版・初版売り

◆セット売り
既刊全巻を揃え、1冊毎の価値を定価に近づける事で利益を得る手法です。
例えば、新品550円で販売されているコミックが
BOOKOFF等で中古110円販売されていたとします。
440円の価格差が生じていますが
これは中古である事以前に、単巻である事が影響しています。

◆トレンド売り
人気のコミックがアニメ化、映画化、ドラマ化された際に
爆発的な需要が発生します。
となると当然、商品としての価値は高くなりますので
仕入れ値と売り値の価格差が大きくなります。
その差額で儲ける手法となります。

◆絶版・初版売り
既に印刷が終了している絶版本
印刷会社のロット都合で量産されない第1刷(初版本)
いずれも入手が難しいコレクター性が付加価値となり
仕入れ値と売り値の価格差が大きくなります。
その差額で儲ける手法となります。

次の記事では、実際に仕入れた商品を元に
何故仕入れたのか、幾ら儲かるのかを詳しく解説していきます。
公開の際は是非、ご覧ください。

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