海外生活で使っていた、デイバック一つで収まる38の持ち物リスト
長期(数ヶ月)の海外旅行をする上で、
・持っていたもの
・用意しておきたかったもの
・荷物を少なくする上での工夫
の三点を紹介します。
スーツケースは持たずに、リュック一つのみ。
リュックは比較的重くないので疲れにくいし、機内に持ち込めるサイズであるため、空港で荷物を預ける手間が省けました。
【リュック】
いわゆる旅行者向けの巨大バックではなく、
部活生が使うようなバック。
メイン収納部は、約W280×D133×H430mm
外部サイズは、約横280×縦510mm
カバンの中と外に収納ポケットが多く、使用用途によって分けられるので便利。リップクリームやハンドクリーム等は外のポケットに入れておいてすぐに使えるようにしていた。
【睡眠:耳栓】
一つの部屋に複数人が泊まるドミトリー形式の宿を取るなら必ず持っておきたいのが耳栓。いびきをかく人がいても安眠でき、翌日に疲労を持ちこさない。
1日の使い切りではなく、4日くらいは続けて使える。
【衣類】
荷物の大半を占めるのが衣類。私はミニマリストということもあり、服装は全て同じものを三着ずつ揃えた。
衣類を選ぶコツは綿ではなく、速乾性のある生地を選ぶこと。パンツ以外は宿のランドリーサービスを使っていたのだが、手洗いする場合でもすぐに乾いてくれるので便利。衣類用洗剤は使わず石鹸で洗うと楽。
以下の衣類は全てユニクロ。冬の季節の国にあまり行ってなかったので、超寒い国にいった場合は現地でダウンジャケットを買うと良い。衣類を増やしたくない場合は、Tシャツやヒートテックパンツを重ね着する。
スポーツ用Tシャツ×3
ジョガーパンツ×3
ロングボクサーパンツ×3
くるぶしまで隠れる靴下×3
ウィンドブレーカー×1
ヒートテックスパッツ×2
上着ヒートテック極暖×1
ロングボクサーパンツは股擦れを防ぐため、長めの靴下を選ぶのは蚊に刺されることを防ぐため。黒統一なのは汚れても気になりにくいから。
洗濯代が高い宿は下着だけ毎日洗って、ズボンや上着は臭くなったり、2−3日経たない限り、繰り返し使っていた。
タオルは競泳用タオル一枚で十分。めちゃくちゃ吸水するし、すぐに乾く。
【ノートパソコン Macbook Air】
パソコンの中ではかなり軽い部類に入るもの。バッテリーが三日は余裕で持つので良い。
携帯類(iPhone)
携帯はiPhone13の1TB容量のもの。大量に動画を撮らないのであれば258GBのもので良い。携帯の裏に貼り付けているのは携帯スタンド兼クレジットカード入れ。
クレジットカードは2−3枚持ちしておいて、一枚を携帯と共に、もう一枚をリュックの中に、もう一枚を財布に入れておくと安心。クレカを両方なくした時のためにクレカの番号とパスワードはどこかにメモっておいた方が良い。
データ保存機器
iPhoneの容量オーバーで動画が撮りきれないため、一部データを消してしまったことがあるため、次の海外旅行ではこちらのデータ保存機器も持っていく。
長期旅行かつ、動画であれば250GBちょっとでもすぐに埋まってしまうため、以下のものを持っていくことをオススメしたい。気にならない軽さと体積なので。
【充電器機類】
海外旅行といってもぶっちゃけ携帯があればどうとでもなる。逆に携帯がないとかなり不便なので、その対策はしておきたい。
【身だしなみ類】
これらは現地で買えるが、元からあると探す手間が省けるので便利。ハサミは空港で没収される可能性があるので現地で買った方が良い。
綿棒は全て持っていくのではなく、90本くらい(旅行の日数に応じて)を袋に入れてバックの中へ。ポケットティッシュは二つ、絆創膏は10枚ほど、マスクは20−30枚を袋へ入れ、カバンの中し忍ばせておく。
【コンタクト】
保存液は意外と薬局にあるので、持っていかなくても良い。コンタクトはメインの2週間タイプのものを3−4箱と、サブのワンデイタイプのもの一箱を持っていった。
現地で自分に合うコンタクトが手に入るかどうかは、探したことがないので謎。コンタクトは旅の不安要素なので、長期旅行するならレーシックかICLした方が良さげ。
【クレジットカード&財布】
クレジットカードは、海外保険がついていて無料のエポスカードと楽天カードの2枚。それぞれのカードの海外保険有効期間は1回の旅につき4ヶ月以内なので注意が必要。日本に戻り、もう一度海外に出るとまた4ヶ月有効になる。
財布は名刺いれを、お札用の財布として利用していた。小銭はそのままポケットへ。財布にクレジットカード等貴重品を全て入れると落とした時にオワルので、スマホケースやリュックに分散させておこう。
【必需品】
パスポート
コロナワクチン接種証明書
海外用保険証明書
国によっては海外用保険に入っていないといけない国があるらしいので、東京海上日動の保険に入った際に証明書をもらっておいた。結局使うことはなかった。
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