上手になるプロセスを纏めよう

写真が上手にとれるようにはどのようなプロセスがあるのでしょうか。

・カメラの扱いに習熟する
・カメラの機械的構造を理解する
・写真表現技術を複数自分のものにする
・写真表現独特の世界を理解する

大体上記のことができるようになると、次には自己表現ができるようになる必要があります。技術的な面とアーティスト的な二面で卓越する必要があるということです。

・自分の表現したい絵が頭に思い浮かべれるようになる
・具体的にどうすれば、頭の中の下書きを写真表現できるか理解する
・自分自身の感性を磨き想像力を豊かにする

こうしてカメラを使って、自分のアーティスト表現ができるようになっていくものだと思います。人物撮影の場合はこれに加えて

・自分の作品にあうモデルを用意する
・モデルに自分の作品表現の意図にそってもらうため、コントロールする

といったことが大事になってきます。カメラの習熟・写真というものの理解・モデルとの関係。こういったことを並行して成長させていきます。その場は、実際の撮影であったり、本やwebでの座学的な知識習得であったり、モデルさんや他のカメラマンとの会話であったりします。その他にも映画や絵画鑑賞・写真の展示。日常での出来事も上達へとつながるヒントが隠されています。私が上記のことをどのような時に、どんな風に理解したのかということを一つ一つのトピックとして書いていければと思います。

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