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電撃文庫『魔法科高校の劣等生 ダブルセブン編』(若干のネタバレ注意)

 先日、放映が終了した『魔法科高校の劣等生 来訪者編』が終了しましたね。今回紹介するのは、アニメのその後にあたるお話です。

    【魔法科高校の劣等生 ダブルセブン編】


 『雑草(ウィード)のアンタに言われたくない!』


 2年生となった達也たちが、生徒会役員として迎えたのは個性豊かな新入生たち。

 1年生の総代である七宝琢磨(しっぽうたくま)、前会長・七草(さえぐさ)真由美の妹である双子の姉妹。深雪のガーディアン候補である桜井美波・・・とトラブルを起こしそうな香りがプンプンする面々が入学してきます。

 そして、やっぱり期待を裏切らず、入学式を終えてすぐにトラブルが!

 七草の家にライバル感情を抱く七宝は、ことあるごと七草姉妹に突っかかってくる。

 いざこざは次第にヒートアップし、ついには決闘する事に。達也たちが一年生の時にも似たような事がありましたね。

 真由美と仲良くしている事が気に入らない七草姉妹の姉・香澄。

 それに対して深雪を女神様とあがめ惚れ込む妹・泉美。

 その二人にライバル心を燃やす七宝。

 果たして彼らのいざこざは一体どうなっていくのか?毎年穏やかには進まない新学期編のスタートです。 

 見所は、達也と似た魔法を使う2年生 十三束鋼(とみつか はがね)との模擬戦・・・・・

 ・・・・・を見て、自分との実力差に悔しいやら恥ずかしいやらで悔しがる、七宝くんの様ですね!

  いやあ、必ず誰かが達也を侮って痛い目を見ますね。こういう「ザマァ」的なの嫌いじゃない。 人気の巻なのか、自分の近所の書店では品薄で入手するのに苦労しました。気になる方は是非読んでくださいね。



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