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日本、ソヘイル・P・アフメド氏の功績を称える

2022年1月22日にBusiness Recorderに掲載された記事(以下は原文の日本語訳)

日本政府は、日本とパキスタンの経済関係の強化と相互理解に貢献したソヘイル・P・アフメド氏に旭日中綬章を授与しました。

表彰式は、磯村利和在カラチ日本国総領事の主催で、日本・パキスタン外交樹立70周年記念レセプションの一環として、木曜日に地元ホテルで行われました。

ソヘイル・P・アフメド氏は、2012年から2020年までの7年半、パキスタン・日本ビジネスフォーラム(PJBF)の会長を務めました。彼は、フォーラムをより良いビジネス路線で成長させ、現在では主要な二国間ビジネスフォーラムに成長させました。また、2015年にパキスタンで開催された「日パ民間経済人会議」「日パ官民合同対話」にもPJBFの会長として出席しました。3年後の2018年には、パキスタン政府関係者と共にPJBFのメンバー27名を率いて日本を訪問し、同じく2つの会議に参加しました。会議では、日本とパキスタンの双方に利益をもたらす形で、貿易不均衡を是正するための方策について、強いイニシアティブを発揮して議論しました。

日本企業とパキスタン企業の技術提携を支援し、促進させたという点で、アフメド氏の貢献は大きく記憶されることでしょう。磯村総領事は、アフメド氏の援助によって協力関係が発展したことに感謝しています。

また、アフメド氏は、これまでの経歴の中で、フォーチュン500に選ばれている2社を含む5社の日本企業と技術援助契約を締結したことを紹介しました。そして、「自然の法則と同調し、すべての人間に敬意を払い、普通の人々に質の高い結果を出させている日本の経営システムを賞賛している」と述べました。


Translated from:
https://www.brecorder.com/news/40148997



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