世界最速のスピードボートがパキスタンに到着
船は、フンザ上流のシャシュカットとフサイニ橋の間を運航します。
カラチ:海外のパキスタン人投資グループは、パキスタンの冒険旅行を活発にすべく、世界最大・最速のスピードボートを開発しました。
先週、世界最速の船が入港し、国内での観光の需要が増え、投資家の関心を集めています。
アメリカ、カナダ、日本、韓国、ニュージーランド、オーストラリア、タイ、トルコなど、世界の観光産業をリードする先進国では、最新のスピードボートが運航されています。
「このような近代的なボートがパキスタンに輸入されたのは初めてです」と、このボートを開発した海外パキスタン人の会社グリーンランド・コーポレーションのディレクター、ズルフィカル・モミン氏は述べています。
このスピードボートは、軽量ながら強度があり、湖や川の浅瀬を高速で移動することができます。320/320馬力のジェットエンジンを2基搭載し、総合出力は640馬力、12,400CCです。
このスピードボートは、アメリカのマーキュリー社のジェットエンジンを搭載し、リフレクターはフィンランド製、艇はトルコで建造されました。また、高度なシートベルトシステムなど、先進の安全装備も設備されています。
モミンさんは、「パキスタンの美しい景勝地であるフンザを、5月からこのボートを走らせる場所として選びました。」と言っています。
「全国からフンザを訪れる観光客は、この面白いボートを楽しむことができます。パキスタンの地元観光は急速に成長しており、北部のカイバル・パフトゥンクワ州(K-P)とギルギット・バルティスタン州(G-B)のホテル産業も同様に成長しています。」と述べました。
参照:K-P州の北部では冬の観光ブームが到来https://tribune.com.pk/story/2340105/northern-parts-of-k-p-see-winter-tourism-boom
この船はシャシュカットと上フンザのフサイニ橋の間を運航し、観光客は15分間の乗船中にアードガルの美しい景色を楽しむことができます。
連邦政府が国内外からの観光客にインセンティブを与える取り組みを行った結果、投資家がこの産業への投資に関心を示すようになりました。
観光分野で生まれたチャンスを生かすため、グリーンランド公社では、ジップラインやその他のアドベンチャー観光施設など、G-Bでの数々のプロジェクトに投資することをが決定されています。
以下より翻訳
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