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インド・パンジャブ州主席大臣、シク教徒の巡礼のためカルタルプールに到着

2021年11月18日にThe Express Tribuneに掲載された記事(以下は原文の日本語訳)

インド・パンジャブ州のCharanjit Singh Channi 主席大臣をはじめとする数名のシク教徒の閣僚や要人が、Gurdwara Sri Kartarpur Sahib に参拝するために木曜日にパキスタンに到着しました。

主席大臣には、家族、パンジャブ州財務大臣のManpreet Singh Badal氏、公共事業開発大臣のVijay Inder Singla氏、立法議会議員のHarpartap Singh Ajnala氏、Barindermeet Singh Pahra氏が同行しました。

一行は午後1時頃に国境を越え、パキスタンのナロワールにあるGurdwara Sri Kartarpur Sahibの聖域で、Sri Guru Nanak Dev JiのPrakash Purbの際に参拝しました。

Channi主席大臣は、カルタルプール回廊の再開を歴史的な瞬間と表現し、回廊のおかげで多くの信者がSri Kartarpur Sahibに敬意を払うことができたことは喜ばしいことだと述べました。

「Sikh Sangatの長年の懸案であった ardaas (祈り)が実現し、今では何の障害もなくこの聖廟に敬意を払うことができます」とChanni主席大臣は語りました。

大臣は、回廊が再開されれば、インドの巡礼者が許可証を取得するだけで、ビザなしでカルタルプールを訪れることができるようになると述べました。

彼は、70年以上の長い期間を経て、カルタルプールのGurdwara Sri Darbar SahibのKhule Darshan-didarの要求が満たされたので、敬意を表するSangatの一員になれたことを幸運に思っていると述べました。

「双方のさらなる繁栄と平和、調和のためにSri Kartarpur Sahibで祈りを捧げます」とChanni主席大臣は語りました。

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大臣は、「私たちのグルは、謙虚さ、団結、平和、福祉の道を示してくれました」と言い、グルの偉大な考えを実現するために、この回廊が重要な役割を果たすことを期待しています。

今週初め、ナレンドラ・モディ首相率いるインド政府は、隣国にいる何千人ものシク教徒の巡礼者の要求を満たすことを決定し、カルタルプール回廊の再開に合意しました。この通路は過去18ヶ月間閉鎖されていました。

パキスタンとインドは、コロナウイルスのパンデミックの拡大を抑制するため、2020年3月にこの回廊を閉鎖していました。

インド政府は、シク教の中心人物であるグル・ナーナクの552回目の生誕記念日である今年11月19日に、「平和の回廊」の再開を決定しました。


写真:EXPRESS

Translated from:
https://tribune.com.pk/story/2330022/indian-punjabs-cm-arrives-in-kartarpur-for-sikh-pilgrimage

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