正看護師になるための英語の要件クリア

ニューブランズウィック州の看護協会(NANB)への提出書類がわかり、大急ぎで英語を使っての就労経験のフォームの記入、雇用主へ連絡しreference(推薦状)の作成依頼、インタビューの練習を始めました。また、NANBのウェブサイトを見ると英語圏での学歴も考慮するという内容を見つけたため、そのフォームの記入、Omni Collegeのtranscript(成績証明書)の発行依頼とinstructorへreferenceの作成依頼をしました。これらの書類を1週間の間にすべて揃え、ベストスコアである去年の12月のIELTSのスコア(Overall7.0)を提出後、NANBのスタッフとzoomでインタビューを受けました。

Zoomインタビューは人生初だったので始まる前は緊張しましたが、インタビュー中は自分でもびっくりするくらい落ち着いて受け答えできていて、受けた当日のうちに

’’You have been successful in meeting the language requirements.”

とメールが来ました。そのメールを受けた取った時はルームメイトと一緒にバスに乗っていたのですが、嬉し泣きしたことを今でも覚えています。これで正看護師になるにはIELTS受けなくてもいいんだと思うと、言葉にならない気持ちと、まだ実感が湧いていないからかふわふわしているすごく不思議な感覚でした。

こうして、2021年10月からニューブランズウィック州のリエントリープログラムに入学できることが決まったのです。

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