バンクーバーの語学学校

2017年10月から3か月間SSLCに通いました。IELTSのコースを取っていて、朝9時から3時までのフルタイムプログラムでした。私が在籍してきた当時はクラスには10代から50代までのクラスメートが10-15人ほどいて(国籍は多い順にメキシコ、韓国、日本、台湾、ブラジル、トルコなどでした)ワイワイ楽しく学ぶ雰囲気でした。

語学学校に通っている中でいくつか日本との違いを感じたことがありました。

①授業中にご飯を食べる

日本で生まれ育った私にとってはかなり衝撃的でした。隣に座っていたメキシコ人の女の子がハンバーガーを食べながら授業を受ける。初日は思わず二度見してしまいました(笑)ですが、先生もなにも注意しないし、これが普通なのかなと思いました。ご飯以外にもポテトチップスなどのお菓子類はもはや当たり前です。お菓子を持ってきた生徒は周りの生徒にも配り歩いていました(笑)

②えんぴつを使う

クラスの半分くらいの生徒はえんぴつでノートを取っていました。シャーペンを使っているのは日本、韓国、台湾人くらいです。安いノートは紙が薄くて日本の文房具はクオリティが高いんだと初めて気づきました。ちなみに私のノートは無印良品で買っています。ダウンタウンやバンクーバー近郊にいくつか店舗がありとても助かります。

今振り返ると、3か月の語学学校は学生ビザがもらえたし、友達もできカナダ生活に慣れることができたので行ってよかったと思いますが、「IELTSの点数を伸ばす」ということだけで考えると次は選ばないと思います。

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